映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

アンチグラビティ

『アンチグラビティ』

記憶の投影された夢の世界が現実とリンクし始めた時…というSF映画なのですが、所々にロシアらしさが感じられます。

やはり、アメリカの映画とは雰囲気が違う。

似たようなストーリーでも、映像の空気感はお国柄が出ますね。

 

しかし、ロシアも近年映画が充実してきたように思います。

 

ゼロの激震

『ゼロの激震』

安生正のパニック小説、第3弾。

ゼロシリーズの最終作で、舞台は2021年。

なんとか年内に読めて良かった。

 

火山性地震が頻発し、その先には大きな被害が予想される、そんな壮大な小説です。

ドラマの日本沈没ともどこか重なっているような…イメージですが。

サイレント・トーキョー

『サイレント・トーキョー』

クリスマスの夜に爆破予告が出され、恵比寿が渋谷が東京タワーが、そしてレインボーブリッジが狙われる。

様々な世代の名優達が、それぞれに主張しすぎない演技で物語を進めていく。

 

コロナ以前の世界の物語。

 

風邪

『風邪<ふうじゃ>』

窪塚洋介小西真奈美 主演のサスペンス。

200種類以上の風邪ウイルスに効く、と言うワクチンを巡って繰り広げられる利権争い。

その果てに見たのは…。

 

コロナウイルスワクチンでは、副反応なんて言葉を作っていたが、ワクチンでも薬でも、本当に恐ろしいのは副作用。

 

今だからリアルに感じられる作品のようにも見える。

 

新感染半島

『新 感染半島 ファイナル・ステージ』

韓国のゾンビ映画なのですが、半島南部全体がゾンビに感染し閉ざされている、という設定です。

世界から見捨てられつつある韓国人達がハッスルします。

ただ、鉄道と共に駆け抜けた前作とはだいぶ雰囲気が違ってしまっています。

 

個人的にはゾンビ映画が好きなので、楽しめました。

新変異株

新変異株の登場で、コロナウイルスの終息が再び見えなくなりましたね。

 

正直、全くわからない。

 

これだけ迅速に鎖国に踏み切ったということは、ヤバいのでしょうねオミクロン株は。

 

これまでよりも遥かに決断が早かった。

 

総理が代わったから?ヤバさが分かっているからですよね。

 

日本にいると、感染者数が少なすぎて平和ボケしてしまうが、正月休み明けがなんだか心配ですね。

 

一方で、体調が悪い人の話すら聞かないんだよな。

 

夏頃は周りでも罹ったなんて話題があったが、最近は全く聞かなくなった。

 

不思議なものですね。

 

ウィッチ

『ウィッチ』

アニヤ・テイラー=ジョイ主演のファンタジーホラー映画。

ニューイングランドの地で、敬虔に生きようとした家族が破滅していく姿が美しい。

キリスト教信仰が行き過ぎた時、それが悪魔に反転し、偽善が露わになる。

醜いはずの物語が儚くも美しい、という不思議な映画。