『アンチグラビティ』
記憶の投影された夢の世界が現実とリンクし始めた時…というSF映画なのですが、所々にロシアらしさが感じられます。
やはり、アメリカの映画とは雰囲気が違う。
似たようなストーリーでも、映像の空気感はお国柄が出ますね。
しかし、ロシアも近年映画が充実してきたように思います。
『サイレント・トーキョー』
クリスマスの夜に爆破予告が出され、恵比寿が渋谷が東京タワーが、そしてレインボーブリッジが狙われる。
様々な世代の名優達が、それぞれに主張しすぎない演技で物語を進めていく。
コロナ以前の世界の物語。