2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
『コップ・カー』 悪ガキが盗んだパトカーは悪徳警官のやつだった…というお話。 トランクにはとんでもないやつが入っていて、後半はかなり混沌とします。 しかし、登場人物がどれもこれも酷い。 アメリカンな作品ですね。
『ダーク・プロトコル』 エイリアン映画なのですが、なんともストーリーが雑なのですね。 残された研究者を救出に向かった傭兵の闘いが描かれるが、何が正義だったのか? なんとなく無理やりな内容になってしまった。
『龍の忍者』 真田広之の若い頃の出演作。 日本から中国へ向かった忍者を追い詰めるが…なんともストーリーがスッキリしない。 古い香港映画、そんな雰囲気は楽しめる。
『ヴォイジャー』 SF映画なのですが、ノアの方舟型の作品ですね。 予告編が非常に面白そうだったのですが…正直、期待外れでした。 あ、ヒロインはジョニー・デップの娘だそうです。
『ザ・プロジェクト -瞬·間·移·動-』 瞬間移動を可能にする装置を考えだした学生たちが暴走し、エラーが発生する。 それによって主人公がヒステリックになっていく。 気になる点があり、見直したのだが、やはりイマイチだったな…。
『太陽は動かない』 藤原竜也&竹内涼真の主演でドラマと映画が作られており、夏休みを利用して、全部見ました。 通信会社の記者を装った産業スパイの暗躍を描いており、内容はドラマの方が面白いのですが、権力とマスコミの裏でのつながり方は見せます。 た…
『冬雷』 創元推理文庫から出ている遠田潤子の小説なのですが、因習に囚われている福井の人々がリアルで怖くなりますね。 東京人には分からない感覚が確かにある、それが田舎の怖さであり、美しさでもあるのですが。 ただ、最近の天災の多さは祟りなのかもし…
『ウィッチマウンテン 地図から消された山』 もう10年以上前のディズニー映画。 宇宙船がアメリカのラスベガス近くに墜落し、タクシードライバーが巻き込まれる。 とにかく、個性的な人間が多いが、宇宙人は人間と見分けがつかない。 なんだか、設定にリアリ…
『ムーンインパクト』 月が地球に衝突し、人類が滅亡する。 そんな無理やりな設定から、ある程度は酷いだろうな、と思っていたが…。 自主制作レベルでしたね(笑)。 ただ、こういう安っぽい作品が良いときもあるんです。
『デンジャラス・ガイズ』 わりと最近の、確か2021年のアメリカ映画。 以前にも似たような映画があったが、あれは主人公が銀行強盗だったような。 代々受け継がれる犯罪者の血の宿命。 今回は強盗団のお話。 やはり、避けて通れない、血の宿命がある。
『借金取りの王子』 垣根涼介の連作小説。 リストラを代行する会社に勤務するサラリーマンが主人公。 内容的には時代を感じてしまう。 やはり、小説にも旬はあるな…。
『沈黙法廷』 と言っても、原作ではなく、WOWOWのドラマの方です。 永作博美主演なのですが、とにかく出演者達が渋い。 老人殺しは毒婦の仕業か、それとも冤罪か? このくらいの長さだと、厚みが出ますね。
『影の中の影』 月村了衛の冒険小説なのだが、まるで、新型コロナウイルスが拡散された直前に出ていることが…予言でしたね。 まあ、今頃コロナにかかり、それもあって読破したというのが自分の現状ですが。 ウイグル人大虐殺を無視し続ける日本の政府組織、…
『ベルリン、60分の愛人』 娼婦が合法的職業として存在するドイツ。 身体を売る女性たちの世界が描かれている。 ただ、どこにも山場がなく、かなり微妙ですね。 ヨーロッパ映画は時々こういうやつがある。