2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
『ウィッチ』 アニヤ・テイラー=ジョイ主演のファンタジーホラー映画。 ニューイングランドの地で、敬虔に生きようとした家族が破滅していく姿が美しい。 キリスト教信仰が行き過ぎた時、それが悪魔に反転し、偽善が露わになる。 醜いはずの物語が儚くも美…
オミクロン株、日本でも確認されてしまいましたね。 ナミビアからのようですが、こればかりは仕方がありませんね。 各国が鎖国政策で対応するしかないわけですが、アフリカ諸国ではロックダウンなんて贅沢は不可能でしょうし…。 新型コロナウイルスの猛威は…
『レプリカズ』 クローン人間は創れるのか、そんなテーマの映画だと思っていたら、もう少し先がありましたね。 2018年に公開された映画なのですが、今後はますますこの手の話題が増えるのでしょうね。 愛するものを復元させたい、それが人間らしい欲求なのか…
『狂武蔵』 吉岡一門と宮本武蔵の決闘を描いたアクション映画なのだが、ひたすら切り合いが続く。 こんなにも他のシーンが少ないとは…。 残念ながら、途中で飽きてしまう。 かなり人を選ぶことになる映画でしょうね。
『殺人狂騒曲 第9の生贄』 2019年のロシア映画。 サンクトペテルブルクを舞台に、連続殺人事件が発生し、警察が犯人を追っていく。 呪術やオカルトといった話題も出てくるが、ベースはサスペンス。 しかし、近年のロシア映画は、どんどん欧米に近づいている…
釣具の新製品が話題に上がる時期ですね。 ダイワが早く、シマノが後、というのが例年のパターンですが、今年はどうでしょうか? 新型コロナウイルスがドイツ等のヨーロッパ圏だけでなく、韓国なんかでも大流行なので心配ですね。 発表はあっても、発売は遅れ…
『スコルピオン テロリスト制圧指令』 ウズベキスタンのアクション映画ということで、珍しさもあり見てみました。 テロリストと、特殊部隊の闘いが描かれています。 人種が変わっただけで、目新しい発見は…。 こういう映画もある、そのくらいの感覚で見るべ…
『パニック・イン・ミュージアム モスクワ劇場占拠テロ事件』 2002年に発生した実際のテロ事件をベースに描かれたサスペンス映画。 ロシアやチェチェンといった地域に関する知識が乏しくても楽しめるが、歴史を学んで見直すと、非常に味わい深い。 アメリカ…
『その手に触れるまで』 ブリュッセルで教師を殺害しようとしたイスラム教徒の少年の闘いを描いた映画。 ベルギーが舞台ということで、どこか雰囲気が長閑で、深刻な内容とのアンバランスな感じが良かった。 コロナ禍で、こういった映画も作りにくいのでしょ…
『ビッグタイム』 ハセベバクシンオー著のギャンブル小説です。 宝島社らしい作品です。 パチスロ、バカラ、そして競馬。 それらがあって初めて成り立つ小説ですが、バカが次々にやらかします。 世の中とはそんなものかもしれませんね。 ギャンブルと無縁の…
『トゥームレイダー2』 こちらは見ていなかったので、気になっていた作品なのですが、パンドラの箱の物語です。 やはり、冒険家にとって神話や歴史は重要なのでしょうね。 なんだか不思議な気がしますが、現代より古代が魅力的なのでしょう。 新型コロナウイ…
『デイ・アフター・トゥモロー 2021』 安いSF映画なので、期待して見るようなものではありませんし、内容も矛盾だらけでメチャクチャです。 ただ、本当に人類が終焉に向かう時はこんな感じかもしれませんね。 理屈ではなく、勢いにのみこまれる。 でも、その…
『トゥームレイダー』 冒険映画なのですが、話題になったので、見直しました。 こう言う単純な話がいいですね。 未知の力に惹かれる、それが人間ですね。 今年も映画は沢山見ている気がします。
『やがて復讐という名の雨』 フランスの警察映画、三部作を全部見ましたが、明るい話が皆無。 こればかりは仕方がないのでしょうかね。 刑事が壊れていく…そんなサスペンス映画でした。
『あるいは裏切りという名の犬』 2004年に公開されたフランス映画。 実話をもとにしていると言うのだから、フランスも恐ろしい国ですね。 警察腐敗は何処の国にでもあるのだな、と感じてしまったが、個人的には好きな世界観の作品でした。 雰囲気が素晴らし…