映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カオス・ウォーキング

『カオス・ウォーキング』 2257年、人類は地球ではない星に暮らしていた。 そして、その星は狭く、次なる宇宙船の到着も控えていた。 そんなカオスな物語。

月長石の魔犬

『月長石の魔犬』 第20回メフィスト賞受賞作 秋月涼介、講談社ノベルス なんだか懐かしいと思ったら、自分の学生時代に買った小説でした(笑)。 2001年か〜その頃の作品が楽しめる自分も、まだまだ若いと言うことでしょうかね。 連続殺人事件、犯人は誰だ、と…

ミハスの落日

『ミハスの落日』 創元推理文庫のミステリ短編集。 著者が貫井徳郎なので、読んだ事がある人も多いかもしれないが、海外を舞台としている点が面白い。 それぞれに仕掛けがあるので、じっくり読ませる。

ブラザーズ・ブルーム

『ブラザーズ・ブルーム』 詐欺師の兄弟の物語。 しかし、菊地凛子の存在感が絶妙で、映画のテイストがそれで決まってしまったような…。 映画は脇役によっても、その色が決まってしまう。

ブローン・アパート

『ブローン・アパート』 不倫と家族とテロの物語。 そして、世界は偽りや偽善に満ちている。 それでも、人間が美しい。 そんな映画ですね。 ビンラディンがオバマに殺された現代では、成立しないのかな…。

消されたヘッドライン

『消されたヘッドライン』 ラッセル・クロウが新聞記者を熱演したサスペンス映画。 軍事会社による罠で友人の議員が窮地に陥ったのか? 取材を進めて辿り着いた真実は…暗い映画でした。 あ、でも名作ですね。

天地雷動

『天地雷動』 長篠の戦いを描いた伊東潤の歴史小説。 徳川家康、武田勝頼、豊臣秀吉といった戦国の有名人が次々と出てくるが、内容は大戦の準備がほとんどである。 だからこそ、この小説は面白い。 歴史の裏側を覗いた気になれる。 角川文庫、久しぶりに読み…