2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『ヒトラーの死体を奪え!』 自殺したヒトラーの死体を持ち出そうとするロシア兵の物語。 第二次世界大戦の因縁も絡むからヨーロッパはややこしい。 そんなことを教えてくれますね。 しかし、映像の見にくさもあり、なんだか消化不良でした。
『ツイスター 地球史上最大の怪物』 タイトルに完敗、という感じのB級映画。 竜巻の制御に失敗して巨大化。 炎を巻き込んで、研究者を巻き込んで、会計士を巻き込んで、そして犯罪者も巻き込んで…。 ウ~ン、予算の関係はわかるが、田舎ではパニックがおこせ…
『老人はAI社会をどう生きるか』 祥伝社新書の一冊なのですが、これからの人間の生き方に、ヒントがありました。 コロナ禍の初期に書かれた事もあり、少し時代も感じますが、どう社会が変わっていくのか、なんとなくわかる気がします。 漠然と未来に不安を抱…
『チェルノブイリ1986』 チェルノブイリ原発事故を下敷きに、原発で爆発事故がおきた際に、事後処理にあたった消防士の奮闘を描いている。 原発の危険性を知りながら、いまだに原発に依存している、そんな星に未来があるのか…。 それでも、誰かのために生き…
『引っ越し大名!』 江戸時代の松平藩の引っ越しを、引越奉行の観点から描いた時代劇。 今よりも遥かに原始的な引っ越し作業を、どうやって成功させたのか? 星野源&高畑充希&高橋一生 というコミカルな演技を得意とする面々が躍動しているが、自分みたい…
『バーニング・ダウン 爆発都市』 香港で爆破テロが起こり、さらなる爆破計画も露見する。 それに関わっているのは、元爆弾処理班の隊員。 アンディ・ラウが年齢を感じさせない存在感を放っている。 自分より20歳も上とは思えない身のこなしに圧倒された。 …
『サバイバー2024』 新型コロナウイルスの変異が悪い方に転び、猛毒化というか致死率が上がったと仮定して設定された2024年の物語。 しかし、中身はただの銃撃戦映画。 もう少しサイエンス的に楽しませてくれると期待して見たのですが、空振りでした。
『プリースト 悪魔を葬る者』 悪魔祓いの映画なのですが、日本よりも圧倒的にキリスト教徒の数が多い韓国では、リアリティがあるのでしょうね。 日本では、神父が主人公の映画なんてかなり難しい。 昔、大杉漣がやっていたが、それくらいしか記憶にない。 女…
『ボルケーノ・パーク』 火山の恐ろしさを知らず、火山島にテーマパークを建ててしまい…。 映画ですから、お決まりの大噴火。 逃げられるのか、呑み込まれるのか? 中国のパニック映画。 ドンドンと欧米化していますね、映画は。
『死国』 四国は死国。 30年ほど前に出版されて、映画化もされた坂東眞砂子の伝奇小説。 死者が蘇る場所、神の谷。 その近くに産まれ、その運命に翻弄される人々。 昔の小説だが、面白かった。 人間は変わっていない。