『ニュースがわかる 図解 東アジアの歴史』 SBビジュアル新書、初めて読みました。 自分たちの住むエリア、日本人でありアジア人である事を考えさせられる内容でした。 手っ取り早く勉強するには良いですね。 歴史や現状がわかります。
『リーサル・バレット』 1989年のパナマを舞台としたアクション映画。 パナマ侵攻という歴史的な出来事の舞台裏を描いている。 麻薬やゲリラ、思想やマフィアも絡み、混沌としていた時代の雰囲気を描くには、絵が綺麗すぎた、というか現代的過ぎた気がする。
『アルファコード 未知なる能力』 地球外生命体と人間、人間文明の進化には宇宙人が関与していたが、そのコントロールが難しくなり、争う関係に…というグチャグチャの内容。 アメリカンテイストにわかりやすく作ってほしかったは私だけか? チェコの難解さが…
『ビッグ・バグズ・パニック』 ダメ男が巨大な虫に襲われた街で奮闘する、タイトルの通りのパニック映画。 とにかく、虫がデカい。 虫が苦手な人には全くおすすめできない。 それでも、暇つぶしには、気楽に見られて良いかもしれない。
『君だけが知らない』 ソ・イェジ主演のミステリー映画。 人が人を思うこと、その美しさと切なさが描かれている。 韓国映画はこういう雰囲気の作品が一番良い。 そんな気がした。
『メガ・クロコダイル』 地獄島なんて舞台の名前からして安さ全開なのだが、期待を裏切らない薄い内容です。 巨大な鰐が産まれた島に、弟を助けに行く。 中国映画も段々と内容よりもCGとなってきているのか? 映像技術を見せたいのはわかるが…。
『スパイスより愛を込めて。』 新たなウイルスが蔓延し、その感染を防ぐにはスパイスが有効、との噂が流れる。 世界的なスパイス争奪戦が発生し、カレーの街、石川県金沢市からもカレーが消えてしまう。 高校の同級生達が、それぞれの思いを抱きながら、そん…
『都会のトム&ソーヤ』 人気小説が原作らしいのですが、映画だけ見ました。 独特の設定があるため、そこにどれだけ入っていけるかがポイントですね。 リアル脱出ゲームの雰囲気です。 少年少女はゲームをクリアして、街を救えるのか?
『パニック・マーケット』 婚約者の兄をサメに喰い殺されるところから話が始まる。 大地震で津波が来て、スーパーマーケットが浸水する。 中に閉じ込められたのは人間だけでなく、人喰いサメも。 何人喰われ、誰が助かるのか…もう目茶苦茶ですね(笑)。
『江南ゾンビ』 タイトルの通り、韓国のゾンビ映画。 ただ、低予算のためか、スケール感は小さい。 動画制作会社の社員達が次々と現れるゾンビからの脱出を試みる、という内容で、ビル内で完結してしまう(笑)。 ウ~ン、期待を裏切られた。
『忍者武芸帖 百地三太夫』 甲賀や伊賀で有名な忍者の話なのですが、今の若い人は、百地三太夫なんて知っているのか? 親の仇討ちを果たすべく、真田広之演じる百地三太夫が千葉真一演じる不知火と激闘を繰り広げます。 大勢死ぬ映画ですが、懐かしさを感じ…
大手釣具メーカーのジャッカルと、秦拓馬プロが契約を終了させたことが、話題に上がっていましたね。 フィッシングインフルエンサーの第一人者として、存在感があるだけに、次の展開が気になりますね。 個人的には小野社長が好きで、ジャッカルのワームを色…
『海の見える理髪店』 集英社文庫の一冊で、直木賞受賞作品。 荻原浩を知らない人でも、本の名前は聞いたことがあるかもしれない。 それくらい、評判が良かったイメージがある。 個人的には表題作は近年で一番の短編だった。 紙で読む、これからはそれが贅沢…
『THE WITCH/魔女-増殖-』 韓国の超能力者を描いたノワール映画。 前作からの続編だが、何処かトーンが変わってしまっている。 シリーズ化の難しさか、超能力者が多すぎる混乱か。 どのような結末にするのか?
『知らないと恥をかく 最新科学の話』 角川新書ですが、作者(中村幸司)はNHK解説委員です。 インフルエンザなんかのウイルス感染症から、渋滞、リニアモーターカー、宇宙等までかなり色々と触れています。 入門書としては、文系の自分でもわかるこういう本…
『ハイ・ヒート その女諜報員』 フランスの開店したてのレストラン。 そこには保険金がかけられており、オーナーシェフは元KGB、という目茶苦茶な設定。 出てくる登場人物がみんなどこかで壊れている。 好き嫌いの別れそうなアクション映画。
『メカニック:ワールドミッション』 引退していた暗殺者が呼び戻されて…人質をとられて怒りが炸裂する、というアメリカらしいアクション映画。 ジェイソン・ステイサムが主演だと、なんとなくテイストが似てしまう。 それが個性といえば、それまでだが。 ヒ…
『チェイサー』 息子を拐われた母親が、奪還のために追いかける、というアクションスリラー。 アメリカの映画らしい道路のスケール感は、日本映画では実現しない映像。 しかし、この執念は、見ていて恐ろしい。 そう思わせる名演でしたね。
『グアイウ 地下鉄の怪物』 シンガポールの怪獣映画ということで、見てみました。 地下鉄に乗っていたら、列車が変なところへ迷い込み、乗客は次々と怪物に襲われる。 そんな内容ですが、シンガポール映画、正直に言ってしまえばまだまだですね(笑)。 ただ、…
『CONTROL コントロール』 シチュエーションスリラーというジャンル分けになるのだろうか? 謎の部屋に閉じ込められた女性が、様々な要求と対峙し、超能力を覚醒させていく。 謎をそのまま残して終わるし、単調で眠くなる。 カナダ映画、しばらくは辞めてお…
『ホーリー・トイレット』 仮設トイレの中に嵌まり込んだ男の脱出劇なのだが、90分をトイレで描くという異色作。 ドイツ映画ということを意識して見たが、グロいし、笑いが乾いている。 ウ~ン、人にはすすめにくい(笑)。
『マイ・ブロークン・マリコ』 漫画を映画化した作品らしい。 幼い頃からの友人・マリコが転落死した。 シイノは、まだ自分がしてあがられる事があるのでは、と走り出す。 永野芽郁主演の青春映画なのだが、子役の演技が素晴らしい。 そして、奈緒の声も良い…
『プロトタイプA 人工生命体の逆襲』 自分を人間だと思いこんでいたアンドロイドが、真実に気がついたとき、全ての歯車が狂い出す。 学習する事が、経験することが、人間を人間らしくしているのなら、人工知能でも…。 近未来映画では、割とよくあるテーマだ…
『ガメラ 大怪獣空中決戦』 平成ガメラ、お正月は怪獣映画、ということで見てみました。 と言っても、1995年に公開になった、随分前の作品ですが(笑)。 ギャオスによって人類に危機が迫るとき、ガメラが現れる。 定番の内容です。
『モガディシュ 脱出までの14日間』 ソマリアの内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員やその家族が、首都のモガディシュから脱出を試みる。 彼らは無事に出国できるのか? 1990年の実話をもとに製作された映画。 今だに混乱しているソマリア…そして、独…
『総理の夫』 田中圭&中谷美紀主演の日本映画。 政治の世界がこれくらい純粋な志に溢れていたら、もう少し良い国になっていたのだろうか? 様々な困難を女性総理と夫が乗り越えていく。 個人的に、けっこう好きなテイストの作品で、少し意外だった。
『MEMORY メモリー』 リーアム・ニーソン主演のアクション映画。 しかし、アクション映画の主人公が認知症とは…おじいちゃんはデブゴン、もそうだったが、時代ですかね。 殺し屋が標的は子供と知り、依頼主に牙を剥く。 警察も検察もFBIの上層部も金に腐って…
『デッド・サイレンス』 2007年のホラー映画。 ある日、帰宅したジェイミー・アーシェンは、寝室で舌を切られて絶命した妻の死体を発見する。警察の疑いの目が向けられる中、ジェイミーは直前に届けられた差出人不明の腹話術人形に不審を抱く。 しっかりと作…
『スチームボーイ』 大友克洋監督の作品。 アニメ映画であるにしても、2004年にこんな作品を産み出していたのだから、日本のアニメは凄い。 正直、分かりにくいものも多くあるが、これは良かった。 今年のラストかな。
『天保悪党伝』 藤沢周平の連作短編集。 江戸時代の悪党は、どこか今よりも魅力的に見える。 時代のせいかな。 新潮文庫。