2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『白頭山大噴火』 中国と北朝鮮の国境付近にある白頭山。 ここが大噴火を起こしたらどうなるのか? そんな内容の映画なのですが、なかなか面白い。 核でマグマをぶっ飛ばす。 ゼロの激震を思い出しました。
『アーク』 不老という夢はいったい人類に何をもたらすのか? 科学が進歩した近未来の物語。 主演の芳根京子が素晴らしく、彼女の声に心が動かされた。 勿論、表情もいいのだが、とにかく声の演技が素晴らしかった。 こういう作品に心が動く、歳をとったな(…
『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』 行方不明となった息子を捜している母親が主人公なのだが、主人公以外の出てくる人たちがそろって韓国人らしく凄まじいリアリティ。 新安郡塩田労働奴隷事件が下敷きにあり、誘拐や奴隷のリアル感は流石韓国映画、と唸って…
『ファントム 開戦前夜』 核戦争の危機が迫っていた時代の潜水艦の映画。 アメリカの映画だが、舞台はソ連の潜水艦。 しかし、今もまた核の脅威にさらされている。 ここを乗り切れても…と感じているのは自分だけか?
『無知との遭遇』 千原ジュニアの映画なのですが、野性爆弾・ロッシーて誰?という自分には楽しみきれなかったような…。 宇宙人の侵略と闘う田舎の人々の物語ですが、栃木という場所が絶妙ですね。 制作の裏側と一体となっている作品です。
『ナショナル・コード 陰謀の国家』 普通の女子大生がおかしな人達と知り合う中で壊れていく。 陰謀というよりは妄想の物語。 壮大なスケールではなく内なる世界の物語でした。 世間の評価通りで、暇な人が暇なときに見ればそれでいい、そんな作品ですね。
『最低の軍師』 簑輪諒という時代小説家の書下ろしなのだが、これが非常に面白かった。 現代的な価値観と時代背景とをうまく重ね合わせ、臼井城の攻防を見事に描いている。 最近の作家の時代小説や歴史小説は面白い。
『重力ピエロ』 家族の悲劇をみんなで背負い、みんなの歯車が少しずつ狂っていく。 そんなストーリーなのですが、なんとなく原作とは印象が違ったような…読んだのが昔過ぎますね(笑)。 加瀬亮の存在感が良く、岡田将生が絶妙に弟に収まっている。 そんな映画…
『ザ・ボディーガード パーフェクト・エージェント』 今後見られるのか分からないロシアの映画。 落ち目のラッパーが狙われ、女性ボディーガードがそれを守る話だが、イメージよりも地味な作品。 ウ~ン、微妙です。
『宇宙快速船』 千葉真一が出ている半世紀以上前の白黒映画。 宇宙人の侵略と闘うという内容で、今も昔も同じようなネタで映画が創られていることを知れる作品。 しかし、なんだか味がある映像で良かった。