2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
『エイリアン クリック』 元米軍将校によって、沖縄から女子高生が拉致される。 それを取り戻しに私立探偵の男が海を渡る。 そう書くと、ハードボイルド小説のように聞こえるが、中身は滅茶苦茶な騒動を描いたエイリアン狂騒曲。 カッパ・ノベルス、久しぶり…
『殺し屋チャーリーと6人の悪党』 人殺しも請け負う便利屋チャーリーが悪党?たちの企みや争いに巻き込まれていくブラックコメディ。 巻き込まれるのも悪人だし、揉めている連中はみんな駄目人間ときている。 ギャンブルに浮気に暴力。 日本ではあまり受けな…
『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 1999年になると、デジタル化のためか、映像が今風に感じられる。 もうここまできてしまうと、自分には辛い面も(笑)。 ただ、出演者たちが若くて、兎に角そこが見どころ。 前田愛、中山忍、仲間由紀恵…色々と面白かった。
『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』 平成のガメラが空飛ぶ怪獣ギャオスを迎え撃つ。 まだ映像にアナログ感が残っている。 そして、内容も今よりも単純で良い。 やはり、善悪のはっきりしている怪獣映画は見やすい(笑)。
『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』 バサーオールスタークラシックを諸富真二さんが制したので、滋賀県ネタというか琵琶湖ネタの映画を観ようと思い、鑑賞。 前作も見ていたが、今回は相手が滋賀県や和歌山県と言ったところだったので、若干の遠慮が…。…
『地球で最後の男』 気を失っていた男が目覚めると、多くの人がこの世から消え去っていた。 幻覚と過去が交錯し、数人の登場人物たちとラストへ向かって行く。 ウ~ン、けっこう酷かったですね。 古い作品だが、なぜDVD化したのか…。
『サバイバル・ソルジャー』 デザイン会社の社員研修で訪れた南の島。 そこでパイロットが死に、ガイドは虎に襲われ…アクションコメディだが滅茶苦茶すぎる。 そして、島の植物が社員を狂わせる。 ウ~ン、日本人には作れない映画ですね。
『ドミノ』 何が真実で、何が幻覚なのか? ヒプノティック(催眠)を駆使して世の中に影響を及ぼそうとする組織と子供を誘拐された刑事の関係はどうなっているのか? 子どもはどこへ行ったのか? スリラーとして面白い。
『グランド・クロス ドゥームズデイ・プロフェシー』 2011年のパニック映画。 巨大地震が頻発し、人類が滅亡へと向かう中、預言者の存在がクローズアップされる。 彼の原稿を求めて、出版社や政府機関、そして学者も動き出す。 ラストが思い出せず、10年ぶり…
『零落』 浅野いにおと言う有名な漫画家の原作を、竹中直人監督で実写化した映画。 といっても、それらの情報は見終わってから知ったのだが(笑)。 漫画家の才能と、世間とのギャップ。 現実は理想とは違い、才能は時に自分に牙を剥く。 化け物…
『探偵マーロウ』 1939年のアメリカが舞台。 主人公はタイトルの通り探偵。 そして、昔だから、今よりは色々と自由がある。 こんな作品がいまだに愛されるのだろうか? そんな事を若い人に聞いてみたくなる。
『わさび/春なれや』 芳根京子主演の「わさび」など三つの短編映画がまとめて収録されている。 いずれの作品の主人公も、境遇は厳しく、その中に見える希望も微かなものでしかない。 それでも、かすかな光を信じて生きていく。 いかにも現代の日本らしい。 …
『ツインズ・ミッション』 天珠という秘宝を巡って争奪戦が始まり、双子門というカンフーの一門と姉妹が巻き込まれていく。 2007年の香港映画なのだが、その頃らしく、アクションは派手でストーリーは滅茶苦茶(笑)。 最近は、こういう作品は無いな…。
『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』 磯田道史と言う歴史学者の本なのですが、古文書をベースに書かれています。 中公新書なのですが、難しいことはなく、歴史を身近に感じられます。 ああ、確かにこういう面が昔もあっただろうな、そう…
『クロコダイル2』 なぜ2なのかも知らないが、ワニが出てくる。 銀行強盗にハイジャックとサスペンスな前半から、飛行機が落っこちた先では次々とワニに食われる後半へ。 なんだかパニック映画としては物足りない。 ただ、期待感も低かったので、ある意味予…