2021-01-01から1年間の記事一覧
『ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡』 ワイン、全く飲まないので、正直味については全く分かりません。 カリフォルニアのワインが世界に認められるきっかけを描いていました。 酒好きな人だったら、もっと感動できたような…(笑)。
休みのたびに雨雨雨…。 いい加減にして欲しい。 やる気が出ない。 釣りに行けない。 なんとも気が滅入りますね。 今年は天気にも恵まれない。
『クリーピー 偽りの隣人』 西島秀俊主演のサイコスリラー映画。 元刑事が引っ越した先にいた隣人は、普通の人間ではなかった、というストーリーなのですが、サイコパスの造形は独特です。 なんだか、不気味なのですが、キレがない。 竹内結子出演作品でもあ…
『パンドラ 永遠の命』 堺雅人主演のドラマなのですが、これは現実味がある怖い作品でした。 サバンな学者の役を熱演?していたからか、どこかで、実際にクローン人間がいると思っているからか、とても興味深く見ることができました。 未知なるもの、それは美…
『ザ・ウェイブ』 北欧の津波の話ですが、地震ではなく、岩盤崩落によって発生します。 自然の力の前には人間は無力に等しいのですが、家族の絆が描かれています。 被害のスケールが小さいことに不満を覚えるような方には向きません。 地味な映画です。
『偉大なる、しゅららぼん』 岡田将生&濱田岳主演のコメディ映画なのですが、超能力というか、異能のお話です。 琵琶湖の近くで力を持っている一族の物語なのですが、出演陣は豪華です。 ストーリーは、正直、かなり好き嫌いが分かれると思われます。 自分…
『亜人』 佐藤健&綾野剛が出演していた映画ということで、見てみたのですが、結構面白かった。 亜人、という設定が入ってくる人なら楽しめるでしょうね。 死ねない男たちの死闘が描かれている。 邦画でも迫力ある映像が撮れるようになって久しいが、コロナ…
『感染領域』 本のタイトルでコロナウイルスとは関係ない。 くろきすがや著のこのミス優秀賞作品である。 しかし、内容はトマトでウイルス感染が拡大していくというもので、ある種のホラー的な怖さがあった。 もしかしたら、こんなシナリオで地球上から生物…
『十二人の怒れる男』 昨年、舞台化されたということを聞き、見直してみました。 1950年代の白黒映画なのですが、法廷サスペンスではなく、陪審員室での会話劇ですね。 被告の少年は父親を殺したのか?殺していないのか?? 名作として語られるだけの面白さが…
『マローダーズ 襲撃者』 アクション映画なのですが、近年の傾向なのかシリアスな内容になっています。 銀行強盗犯の真の狙いはなんだったのか? 彼等は何者か? 謎解きとアクションが交錯するいい映画でした。
『翔んで埼玉』 有名な作品ではあるのですが、これまで見ておらず、コロナの緊急事態宣言で通行証ネタが話題に上がりながら、よくわからないという…。 架空の埼玉が差別されており、それを跳ね返すために闘った者たちがいた、という物語でした。 ウ~ン、こ…
『ブレイム・ゲーム』 ドイツでの諜報部員とテロとの闘いが描かれているのかと思ったら…。 国家や企業、金や権力とテロ組織の癒着が描かれている。 庶民は踊らされ、弱いものが犠牲になる。 そんなヨーロッパのテロの現実が、リアリティを感じさせる。 下に…
『パズル』 山田悠介原作のスプラッター映画なのだが、どうもストーリーと役者が噛み合っていない。 なぜ(?_?)、という感じの配役も多く、違和感の多い映画だったように思う。 狂気の復讐劇なのだが、淡々としていて熱が薄いからか、逆にリアリティがない映…
『間諜』 緒形拳や松方弘樹といった昭和の役者達がまだ若い。 阿波藩の反旗の徴候を探りに行った間者達の活躍が描かれていますが、忍者映画とは趣が異なる作品でした。 白黒映画もたまに見ると、なかなか良いものですね。
『ボルケーノ』 古典的な位置付けのパニック映画ですね。 見たことがなかったので、見てみたのですが、マグマに襲われる、というパターンもありえますね。 ウイルスに気を取られていると、別の天災に…なんてこともありそうで心配です。 映画は今見ても共感で…
『ソウル・ステーション パンデミック』 韓国のアニメ映画なのですが、ゾンビ映画です。 アニメですが、内容はとにかく暗い。 韓国の負の部分が正直に描かれている。 ゾンビが増殖し、襲われるのは不幸な人ばかりという内容です。 『新・感染 半島ファイナル…
『第7鉱区』 韓国の怪獣映画なのですが、思い出せない部分があり、見直してみました。 化石燃料生物、日本でもこれをテーマにした小説がありましたが、内容は全く別物です。 怪獣との死闘で仲間がドンドン減っていく、そんなお決まりの作品ですが、結構好き…
『見えない目撃者』 視力を失った元警察官が事件現場に遭遇するところからストーリーが進んでいくというサスペンス映画。 とにかく、暗い映像で暗い話を撮っています。 吉岡里帆主演作品なのですが、自分のイメージよりも遥かに地味です。 というか、CMと…
最近、本当に反省することばかりのような気がしております。 うまくいかないことばかりで気持ちも下がりっぱなしです。 今年は本当にいいことがない。 辛く苦しい日々が続いており、全く光が見えません。 誰かが救ってくれるようなら、とっくにこうはなって…
『幻影師アイゼンハイム』 奇術師と公爵令嬢の恋を描いたロマンスと見るべきか? 壮大なトリック映画と見るべきか…。 2006年にアメリカでヒットした名作で、映像も美しい。 オーストリアの歴史に疎い自分のような人間でも楽しめる。
『僕だけがいない街』 藤原竜也主演のタイムトリップ型のミステリー映画なのですが、SF的な部分の謎解きはない作品でした。 時間を超えて犯人と向き合う主人公以上に、石田ゆり子&有村架純の魅力が炸裂している。 世界観は好きだが、もう少し時間が欲しい…
『ノウイング』 ニコラス・ケイジ主演のSF映画。 啓示的な内容と見る人もいたようですが、方舟の話ですね。 見直しだったのですが、だいぶ記憶が飛んでいました。 そのぶん楽しめたのですが。 残っていく作品かもしれませんね。
『真実の行方』 リチャード・ギア主演の法廷サスペンス映画。 大司教を殺したとされる19歳の青年は有罪か、それとも無罪か、そしてその先には何が待っているのか。 とにかくラストが秀逸なので、見届けて欲しい。 見ておいて損はない名作。
『トゥルース・オア・デア 〜殺人ゲーム〜』 真実か挑戦か、そんなゲームがエスカレートし、次々と犠牲者が出てしまうというホラー映画。 悪魔に取り憑かれるという設定がアメリカらしいが、日本人でもけっこう共感できそうに感じた。 この手の映画は好き嫌…
『謝罪の王様』 謝罪のプロが一つの依頼から巻き込まれ、国際問題を引き起こすという壮大なコメディ。 と言えば聞こえは良いが、変なトラブルや誤解の連鎖を描き、どこか本質からずれていく。 何とも後味の悪い作品 うーん、阿部サダヲはキレていたのだが…。
『スノー・ロワイヤル』 リーアム・ニーソン主演の映画なのですが、いつも以上にハチャメチャな事に…。 タイトルの通りに雪景色の美しい街が舞台なのですが、復讐の連鎖が加速していきます。 アクション映画というより、チャンバラ映画的な作品ですね。 うー…
『卒業白書』 古い青春映画ですが、今でもそれなりに面白い。 勿論、俳優陣も若い。 トム・クルーズは若い頃は本当に良い顔をしている。 高校生たちのドタバタコメディですが、今の価値観では作れない、自由な映画でした。
『マーサ、あるいはマーシー・メイ』 これは不気味な映画でしたが、どこか物足りない。 宗教団体で2年過ごし、そこから抜け出した女。 しかし、抜け出した先にも、居場所などあるはずはなく…というスリラー映画。 不気味な映画なら、ナンシーの方が好きかな…
『要塞警察』 古い映画ですが、これはこれで楽しく見ることができました。 リメイク作品を先に見ていたのですが、ストーリーは結構変わっていますね。 警察が襲われるという設定は同じですが。 古典的な名作も色々と見ました。 緊急事態宣言が終わるので、少…
『ターニング・タイド』 ヨットレースに少年が紛れ込む、というストーリーなのですが、映画としてはかなり地味です。 説明不足もあって、なんとも淡泊な作品ですね。 結局のところ、どこがクライマックスだったのかわからず…。 悪い内容ではないのですが、難…