木城ゆきと原作のアクション映画。
日本の漫画が原作ということだったのですが、完全な洋画です。
そして、サイボーグの話です。
うーん、普通かな。
自粛ベースのコロナ対策では、国民の共感が欠かせない。
協力しなければ、と思ってくれる国民が増えないと成功しない。
帰省や旅行の中止を知事会が求めて、反発を招いたのがその典型例。
オリパラの中止を申し入れられない以上、具体的な行動は示さず、感染対策の徹底を呼びかける程度が適切だったのでしょう。
ロックダウンでも効果が薄いことは海外の事例からも懸念され、緊急事態宣言に至っては、東京て先月12日からやってましたよね。
そろそろオリジナル技、出して欲しいですね。
『クローズド・サーキット』
イギリスの諜報機関と闘う弁護士が描かれているサスペンス映画なのだが、なんとも暗い。
救いがどこにあるのか、希望もなかなか見えない。
しかし、現実はこんなものなのでしょうね。
妙にリアリティがあった。
「コロナ対策と五輪開催は別」と言う政治家、「五輪反対と選手応援は別」と言うマスコミ、馬○なのか、恥知らずなのか…。
コロナ対応は、ワクチン接種と自粛による行動制限しかなく、ワクチン接種は停滞してしまっている。
そうなると、結局は自粛頼みなわけだが、政治家が五輪を開催し、マスコミがそれで盛り上がる。
そうなれば、世間の自粛ムードが盛り上がるわけはない。
そして、コロナの感染拡大が止まらない。
今夏の感染拡大は、人災ではないか⁇
せめて、モーニングショーやサンデーモーニングには、五輪競技は別番組に任せる、という一貫性というか信念が見たかった。
テレビ朝日やTBSにも番組は色々とあるのだから…。
そういう矜持のようなものが、こういう時には大切なように思う。