映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

エンド・オブ・カリフォルニア

『エンド・オブ・カリフォルニア』 大地震がカリフォルニア州を襲う。 このままでは、ロサンゼルスが海に沈む。 そんな危機に、研究者と軍人が立ち向かう。 無理やり過ぎるよ〜(笑)。

デトロイト・コップ・シティ

『デトロイト・コップ・シティ』 連邦捜査官と歯科用品のセールスマンが偶然コンビを組むことになり、銃の密売組織と戦う。 しかし、アクション映画ではなく、コメディ。 ある意味、メチャクチャなのだけれども、どこか懐かしテイストの作品。 2005年もけっ…

クロウ・ブレイン

『クロウ・ブレイン』 宝島社文庫から出ている、このミスの隠し玉。 東一眞という著者が記者だったからか、面白く読める。 カラスに襲われて、鳥インフルエンザを伝染される。 そこに、リアルを感じてしまう、怖い時代になったものですね。 今年は、鳥インフ…

レインボー作戦

『続・黄金の七人 レインボー作戦』 銀行から金塊を盗み出そうとする強盗団が、南米の共産圏から指導者を誘拐する、という滅茶苦茶なコメディ映画。 今だと有り得ないが、昔はこんな事が実現しそうだったのか? そうなら、夢があったな、と思ってしまう。

黄金の七人

『黄金の七人』 昔の傑作映画で、古典ですが、今見てもそれなりに面白い。 今は技術というかテクノロジーが発展しすぎて、黄金は狙わないだろうけれど、だからこそ昔が面白いのかな。 やはり、映画も時代で内容は変わりますね。

13歳の欲動

『ウーナ 13歳の欲動』 13歳の美少女と、淫らな関係となったオジサンの15年後が描かれた映画。 人間が罪を背負うとはどういうことか、そんな事を考えさせられるし、法で人は救えない。 そして、新年に突入したタイミングで見るような映画ではなかった(笑)。

レッド・ファミリー

『レッド・ファミリー』 北朝鮮工作員の疑似家族が韓国において、人間性に目覚めていく過程を描いたコメディサスペンス。 キム・ギドク脚本の魅力が炸裂しており、北朝鮮という国家のありようがリアルな悲しみにつながっている。 しかし、他の国ではなく、朝…

リトル・シングス

『リトル・シングス』 アメリカの刑事ドラマみたいな映画かなと思っていたのですが、結果はスリラーでした。 捜査を担当する優秀な刑事と元刑事が猟奇的な犯人を追いかけるが、真実は闇の中に…。 というか、その後はどうなったのか? なんとも微妙な印象に。

キャッシュトラック

『キャッシュトラック』 現金輸送車を狙う強盗団。 それに息子を殺された男。 警備員も強盗団も派手に死にまくる。 まさに撃って撃って撃ちまくる作品なのだが、かなり暗い。 ダークな作品が好きな人向けですね。

ナイト・ウォッチャー

『ナイト・ウォッチャー』 アスペルガー症候群の主人公は職場であるホテルで盗撮をしている。 そこで客の女性が入墨の男に殺される。 犯人と主人公との間に現れるヒロインが美しい。 そして、周囲がみんな壊れていく。 どこか分かりにくく、単純な話を難しく…

己惚れの記

『己惚れの記』 中路啓太という作家の時代小説なのですが、これが面白かった。 武士が武士らしさを失いつつあった時代に、忠義を貫いた生き様が美しい。 天保の改革に失敗した水野忠邦、その周囲がどうであったかを学べて、その点も良かった。 やはり、時代…

欧州攻略

『レイダース 〜欧州攻略〜』 スパイアクションというかパソコン兵器を巡る強奪劇が展開される。 良い意味で、昔の香港映画の雰囲気がある。 ストーリーは壮大だけれども、なんというか、核となるネタは単純。 楽しめる作品だった。

帰郷

『帰郷』 藤沢周平の小説を仲代達矢で映像化した時代劇。 ヤクザ者の最後の闘いが描かれている。 現代とは異なる世界観。 しかし、どこかで通じている。 見ごたえは十分だった。

ブロークン・アロー

『ブロークン・アロー』 核兵器を強奪する兵士と、それを奪還しようとする兵士との闘いが描かれている。 思っていたよりも面白く、見ごたえがあった。 しかし、核戦争が現実味をおびてきた現代では…。

ロッジ

『ロッジ LODGE』 理由の説明もないままに人が消えていく。 仲間が一人ひとり、そして誰もいなくなる。 説明がないだけに怖い。 それなりに面白いホラー映画ですが、現象の説明からは逃げてしまっています。

ワールドエンド

『ワールドエンド』 ロシアで製作されたSF映画。 宇宙人からの攻撃により、人類は瀕死の状況へ追い込まれ…ロシアの一部でのみ生存者が存在する。 かなりメチャクチャな設定ですが、映像的には楽しませてくれますね。 今後、ロシア映画はどうなっていくのだろ…

帝国の黄昏

『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』 ウ~ン、滅びゆく帝国の話ではなく、蛮族の脅威が理解できていない帝国の支配地域の話。 愚か者達が滅びへと向かっていく。 ウ~ン、かなりどうでもいい内容だったような…無理に深刻ぶって空回り、といった映…

歯まん

『歯まん』 タイトルが示している通り、性器に歯を持った女子高生が主人公です。 けっこうヤバい方向へ展開していきますが、これは恋愛映画なのかもしれない。 馬場野乃香という女優が独特の存在感を放っている。

仁光の受難

『仁光の受難』 とにかくモテる、そんな坊主の煩悩が行き着く先はどこなのか? 作品自体がどこまで真面目に作られているのか分からないが、それだけに面白い。 煩悩か〜しかし、それがなくなると悲しい(笑)。

二人小町

『二人小町』 芥川龍之介の原作を香港で映画化。 二人の若い女性と死神の物語。 なのだけれど、コミカルなようでシリアスに負のスパイラルが進行していく。 生きることは辛い。

ラスト・ボディガード

『ラスト・ボディガード』 戦争で心に傷を負った元兵士が、武器商人の家族のボディガードを頼まれる。 引き受けた矢先に不穏な事態になり…。 そこから、明るく派手にいかないところがヨーロッパ映画。 フランス、ベルギーのらしさが出ている(笑)。

残留思念

『サイコメトリー 〜残留思念〜』 韓国のサイコミステリー映画。 触れたものに残る記憶の欠片が見える青年と刑事が誘拐犯を追い込んでいく。 ソウルで153人もの若者が犠牲になった事件があっただけに、なんとも言えないタイミングで記録を残すことに…。

デンジャラス・ベイビーズ

『デンジャラス・ベイビーズ』 レディースアクションの中国映画。 と言っても、舞台はタイです。 誘拐ビジネスのマフィアと闘って、拐われた先生を取り返そうと奮闘します。 もうメチャクチャですね(笑)。

モータル

『MORTAL モータル』 北欧神話を題材にしたノルウェーのファンタジー映画。 日本人には作れない世界観の映画で、イメージよりも遥かに真剣に作られていた。 神に対する欧米人と日本人の捉え方の違いを強烈に感じられる。

風に濡れた女

『風に濡れた女』 日活ロマンポルノかなんかの復刻企画の作品だったような…。 田舎の小屋で男と女が乱れあう、そんな作品ですが、けっこう面白い。 駄目な登場人物が多く、だからいいのかな。 中谷仁美という女優が独特の存在感を放っている。

菊花賞の予想

いよいよクラシック最終戦の菊花賞ですね。 このマラソンレースは、やっぱり血統なのでしょうか? 呪われている 1.13 の結果も気になります。 正直、個人的には大混戦でよくわかりません。 の本命は ◎ヴェローナシチー と穴です。 血統からは買いの馬なので…

クローゼット

『クローゼット』 白頭山大噴火のハ・ジョンウ主演のホラー映画。 日本と同じで、韓国も児童虐待が社会問題になっており、それだけにリアルですね。 最近、ホラー小説も読んでおり、なんとなく個人的にはブームです。

シークレット・ランナー

『シークレット・ランナー』 かつて愛した女性は死んだと思っていた。 しかし、そっくりの女性がアメリカにいると知ったとき、歯車が動き出す。 3年、長いのか短いのか、多くの登場人物にとって、この年月は何を意味するのか。 意外なくらい雰囲気のある映画…

狙撃兵

『アサルト 狙撃兵』 フィリピンのアクション映画。 マフィアに仲間を殺された兵士が殺しまくる、撃ちまくる。 主演の俳優の表情が怖いせいで、次々と殺す姿に変なリアリティが…。 それなりですね。 短いところもいい。

ジパング島発見記

『ジパング島発見記』 ヨーロッパ人から見た戦国時代の日本が描かれている小説。 そして、連作短篇集なので色々と立場の違うヨーロッパ人が出てくる。 鉄砲伝来は日本の合戦のかたちを変えたが、そこには色々と人が絡んでおり、それぞれにドラマもあった。 …