映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

冬雷

『冬雷』

創元推理文庫から出ている遠田潤子の小説なのですが、因習に囚われている福井の人々がリアルで怖くなりますね。

東京人には分からない感覚が確かにある、それが田舎の怖さであり、美しさでもあるのですが。

 

ただ、最近の天災の多さは祟りなのかもしれませんね。

自分なんかも、時代に合わせる、と言って伝統を踏み躙れば、何かが起こる気はします。