2022-01-01から1年間の記事一覧
『ザ・ホステージ』 真面目だった孤独な初老男性が壊れていく。 次々と重なる不幸によって、現実が崩壊し、自らも壊れていく。 ワイドテレビやPHILIPSがきっかけとなっているが、何がおこるかわからない時代。 なんだか、今の自分にピッタリの映画であった。
『ローグ』 人質奪還を依頼された傭兵チームと、誘拐したテロリストとの死闘を描いたアクションスリラー映画。 しかし、一番の主役はライオンかもしれない。 そんなテイストの作品に仕上がっている。
『ハード・キル』 アクション映画なのですが、世界の危機から人類を救うというお決まりの内容です。 親子愛、兄弟愛、仲間…単純すぎる内容で、世間での評価も散々。 しかし、こんなに単純だったら、世界に戦争はなかったかもしれない。
『銃2020』 中村文則原作ということで、日本のスリラー映画を久しぶりに見てみたが…。 拳銃を巡って壊れていく人々が描かれている。 暗い映像で暗い話をやっているのだが、ウ~ンあまりにもありきたり。
『失踪』 1993年のサスペンス映画。 犯人当てではなく、失踪した恋人を探す主人公の奮闘が描かれている。 サンドラ・ブロックも出ており、携帯電話のない時代の面白さが炸裂している。 見ておいて損はない作品。
『ミュータント:マックス』 ウ~ン、わかりにくいしアニメーションが挟まるのもよくない。 これは、B級とわかっていても残念なレベルでしたね。 もう少しなんとかならなかったのかと思えてしまう。
『フラットライナーズ』 1990年の作品なので、かなり昔に感じますが、それなりに楽しめるホラー系の映画です。 死後の世界を知りたい、という欲求は多くの人にあるのでしょうね。 その先にあるものは…。 リメイクもされているようなので、今度見てみたいと思…
コロナの拡大が日本以上に深刻な韓国は、これから大統領選挙ですね。 ブースター接種がすすんでいるだけに、無症状の人も多いのでしょうね。 打っても感染は防げないワクチンだということを韓国から学びましたが、これからどうなるのか。 日本なんかは欧米に…
『ゴールデンスランバー』 日本で映画化された作品の韓国リメイク版です。 日本では堺雅人主演でしたが、見てから時間が経っていたので、なんだかまるで違う作品に感じられました。 やはり、日本のように伏線をはるような映画にはしてきませんね。 完全にア…
『たまたま』 蒼井優主演の短編というか中編映画。 日本人スタッフが海外でとっているので、なんとも不思議なテイストです。 若い頃は彼女の魅力がよくわからなかったのですが、最近よくわかりますね(笑)。 妊娠されて、しばらくはお休みされるのでしょうけ…
『ダンケルク』 ダイナモ作戦と言われた大救出作戦を描いた戦争映画。 実話ベースなので、とにかくシリアスで、笑いの要素がない。 迫力のあるシーンが飽きさせないが、娯楽映画好きな人にはむかないかもしれない。
新型コロナウイルスの影響で、感染症対策が連日話題に上がっていますが、マスクはW折りが良いようですね。 初めて知りました。 大分あたりでは、そうしている人が多いのでしょうかね。 しかし、動物も感染するし、ワクチンも効果は限定的となると、長い付き…
『コードネーム:リクイデーター』 ロシア諜報機関とチェチェンのテロ組織との闘いが描かれている。 サミット爆破を狙ったテロ組織はミサイルを手に入れられるのか、という内容のサスペンスだが、ロシア映画らしく暗い。 明るいロシア映画てあるのかな?
報われないな、と思うことが大半なのですが、コロナもそれですね。 なんだか、人間の努力と関係ないが自然のチカラに圧倒されますね。 あるがままを受け入れるしかなく、のんびりやるのが正解ですね。 しばらくは頑張らないことにします。
『ザ・ゲスト』 ホラー映画に分類されるのでしょうかね? 死んだ兵士の家族の元に、その同僚が訪ねてきて…という展開ですね。 イケメンの元兵士は何者なのか、後半は展開が加速していきます。
『終戦のエンペラー』 戦後の日本が舞台ですが、主人公はアメリカ人です。 戦争責任をどう裁き、日本をどうやって再建していけばいいのか、そのために知恵を絞った人がいた、そんな事実が浮かび上がってくる。 なんだかとても印象深い作品になりました。
シマノの中級バスロッド、エクスプライドが5年ぶりにリニューアルですね。 カーボンモノコックを搭載し、ソリッドもタフテックインフィニティにアップデートされてきました。 こう言う進化は好きですね。 全面的に作り変えるのではなく、良い点を残して進化…
『マネートレイン』 地下鉄強盗というか、現金輸送電車のお話です。 ストーリーは滅茶苦茶ですね。 こんなテイストは懐かしい。 最近では創れない映画かもしれません。 いや、兄弟愛の映画かな(笑)。
『ブギーナイツ』 1970年代から80年代にかけてのポルノ映画業界を描いた作品。 長い、とにかく長い。 時代の空気は自分には微妙にわからないが、1997年の映画で、傑作らしい。 ウ~ン、相性の問題かな。
新種のウイルスに苦しめられているのは、人間だけではないようですね。 アコヤ貝の大量死も原因はウイルスだったとか。 生物にとってウイルスから逃れる事は不可能。 それなら、どう共存するか、となりますね。
『インモータル 不死身の男』 ロシアがなにかと話題になっているので、見てみました。 罠に嵌められた軍人の復讐が描かれていますが、やはりヒーロー像がアメリカとは違いますね(笑)。 このへんは、ストーリー以外でも楽しめる部分だと思います。
『蟲師』 オダギリジョー主演の映画なのですが、現代劇ではなく、昭和よりもさらに前の時代の物語。 超自然現象とも言うべき蟲と向き合うギンコの存在感が面白い。 原作の漫画も読んでみたくなる。 邦画らしさが出ている映像も良かった。 江角マキコ、今どう…
『21ブリッジ』 大量のコカインが二人組の強盗に狙われる。 そこから、どんどんと犯人たちも警察もヒートアップしていく。 どういうブツなのか? そしてラストへ向けて走っていく。
『セル』 スティーブン・キング原作・脚本のゾンビ映画。 携帯電話から感染し、人々がおかしくなっていく、というないようなのですが…解決のない逃げのラストにガッカリでした(笑)。 まあ、この手の作品は難しいですね。
なんだか、キャパの問題でPCR検査なしでコロナと診断できるようになるかもしれませんね。 そうなると、ただの風邪でもコロナと診断される人が増えて…感染者が増えすぎて、ますます混乱しそうですね。 短絡的な判断は避けてほしいが、物資不足、いつになって…
『ウルフズ・コール』 潜水艦で音とともに闘う兵士が主人公、というフランス映画。 アクション映画なのだが、内容は暗く、どうやって危機を回避するべきか、という展開になる。 明確な敵が見えないあたりが、いかにもヨーロッパ映画という感じで、良い映画だ…
『インディペンデンス・デイ 2021』 B級作品が観たくなったので、これをチョイスしたのですが、ある意味予定通り(笑)。 スタートはSFと言うよりもアクションといった感じだったので、あれと思ったが、宇宙人がUFOが登場してからは安っぽさが炸裂。 ウルトラ…
『デンジャラス・バディ』 アメリカらしいアメリカ映画というか、アクションコメディです。 なんというか、憎めないダメ人間の乱れ撃ちです(笑)。 サンドラ・ブロック主演作ですが、日本ではあまり話題になりませんでしたね。 それなりに面白い作品です。
『忍びたちの本能寺』 新潮文庫から出ている時代小説なのですが、主役は忍びという異色作ですね。 本能寺の変、なぜ明智光秀は謀反を起こしたのか、それを警察小説の手法で探っていきます。 ある意味では地味な作品ですが、面白く読めました。 歴史にはまだ…
『セルラー』 この映画を見ると、時代の変化を感じてしまう。 携帯電話がとにかく古い。 折りたたみですらない。 もちろん、スマホなんか知らなかった時代だ。 しかし、昔を懐かしむには良い作品かもしれない。