映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

ピークアウトは?

この先、減るのか増えるのか?

個人的には、致命的な要因があるので、増えるのではと懸念している。

 

東京の新型コロナ感染爆発が止まらず、デルタ株の恐ろしさを実感する日々ですが、実行再生産数を根拠にもうすぐピークアウトという意見もあるようですね。

 

オリンピックで叩き潰された自粛マインドも回復傾向にあり、日本では、パラリンピックの影響力は小さいから、そろそろでしょうとの声も聞かれます。

 

しかし、もうすぐ夏休みが終了し、学校再開です。

デルタ株の感染力は少年少女にも発揮されるでしょうから、大変な数の スクール感染と家庭内感染 が相互に行き交うのでしょう。

これは致命的な要因だと考えています。

 

ピークは来月になると覚悟していきましょう。

とても楽観はできないと思います。

子供は無症状でも、持病のある親は重症化、なんてケースが頻発するのではと懸念しています。

そして、ワクチンの効果が薄れてきた頃に冬の到来ですね…。

恐ろしい時代を生きていると感じています。

 

パラリンピックの開催

パラリンピックの開催がせまってきましたが、リオの金メダリストの逮捕で早速おかしな空気になっていますね。

 

東京は既に感染爆発の真っ只中。

あ、神奈川もでしたね。

そんな中で、祭典というのは、新型コロナウイルス感染拡大防止は諦めたと言うことか…。

 

ワクチンでの集団免疫獲得は難しく、緊急事態宣言は言うに及ばず、ロックダウンですら効果は限定的とわかって、小池都知事も開き直ってしまわれたようですね。

 

デルタ株の次は、ラムダ株もくるでしょうし、都民の命や健康よりもオリパラ、となってしまうのは分からなくもないが、こんなに開催が悲しい祭典もないな。

 

新聞記者

『新聞記者』

この映画が公開された当時はまだ安倍政権だったのだから、相当なリアリティがあったでしょうね。

暴走する国家権力、それに抵抗しようとする官僚と新聞記者。

松坂桃李の表情が素晴らしい。

国のために働くことの難しさが浮かび上がる。

 

スキャンダルや失言以上に、無策が際立っている現政権下ではこういう映画は作れないのだろうから、ある意味時代が生んだ名作ですね。

カルガ

『カルガ 積荷の女』

ヨーロッパの人身売買を、被害者、組織、関わる者とその家族、という視点で描いている。

安易には語れない重たいテーマの作品で、とにかく暗い。

救いのない世界のリアルがある。

 

コロナ前の作品という感じを受けるのは何故だろうか…。

 

市長選とかカジノとか

横浜が最近大変そうですね。

コロナ対策が効果をあげず、検査をたくさんできないので、市中には体調不良者が増えているとの噂もあり…そんな中でカジノを巡る市長選。

 

カジノて、総理が推していたのでは?

カジノ反対を表明している人を応援するのはおかしくないか?

 

総理の支持表明はプラスなのかな…。

菅さんと同様にコロナ禍には無策なのでは⁇なんて思われでもしたら、小此木候補にはマイナスが大き過ぎるような気がする。

五輪強行で政権はコロナに大敗中、そんな中での選挙なだけに、先が見えませんね。

 

カジノ推進の現職に総理の盟友に、パワハラ疑惑の学者、その他にも元知事や作家といった方々が…カオスだな…。

 

ザ・センチネル

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

シークレットサービスで働く者たちと、アメリカ大統領を狙う者たちの闘いが描かれているサスペンス映画。

2006年の作品だからか、所々で古さは感じる。

しかし、警護の難しさは今も昔も変わらないのでしょうね。

 

果たして、今も狙われているのだろうか?