いよいよラスト1冠ですね。
最強世代といわれる3歳馬たちの菊花賞がせまってきました。
しかし、今回はなかなか2強以外の取捨が難しいですね。
内枠を利用して好位で運べる馬が近年好成績なのですが、今年はどちらかたいうと内枠には後方からの競馬をする馬が多い。
そのため、外枠の馬がいい位置をとりやすい組み合わせのようにもうつるのですね。
7・8枠に前で運ぶレースを得意とするタイプが多い点も気になります。
そうなると、案外内枠が窮屈さにつながり、有利に働かないことも考えられますね。
この点が今回の最大の考えどころと思います。
サトノダイヤモンドはまずまずの位置での競馬となると思いますが、ディーマジェスティはどうでしょうか?
発馬に不安のあるミッキーロケットはどうなるのか?
上記の2点は気になるところですね。
血統と実績をみれば、ディーマジェスティで決まりのようにも思います。
しかし、体型やレーススタイルを見るとサトノダイヤモンドの方が魅力的にもうつります。
母父が短距離血統でもキタサンブラックは菊花賞&天皇賞春を制しています。
しかし、馬体というか、雰囲気がダイヤモンドとキタサンでは…という気もするし…。
まあ迷ったときは過去のレースを見るに限るので、再度チェックしてみました。
その中で、気になったのは
7枠14番 アグネスフォルテ
ですね。
京都新聞杯で2着ですから、京都適正はあるはずですし、前めでレースを進めるタイプ。
走法的にも下りをうまく活かせるように感じます。
歩幅を見ての感覚ですが、なんとも魅力的に映る1頭ですね。
そして、もう1頭が
6枠12番 コスモジャーベ
ですね。
自分で位置をとりにいけるタイプなので、ノーマークなぶんだけ競馬がしやすいように感じます。
2頭とも全く人気がないと思いますが、今年はその点を活かしやすい展開になるような気もします。
3-6-12
3-6-14
というような3連複でも買ってみようかと思います。
人気サイドが強いとは思いますが、面白くなると考えるのも夢がありますね。
見ごたえのあるレースを期待したいと思います。