藤田菜七子さんの雛祭りデビューなども話題に上がっていますが、28日に行われる第90回中山記念は例年以上に盛り上がりそうですね。
最大の注目はドゥラメンテの復活でしょう。
昨年のダービー以来ですから、不安もあるでしょうけれども、昨春は本当に強かった。
果たしてどこまで力が戻っているのか?
果たして右回りでもスムーズに走れるのか?
同世代との斤量差は克服できるのか?
そんな不安がささやかれていますが、どんなレースを見せてくれるのか、今から楽しみであります。
しかし、『ロスト・ケア』(葉真中顕・光文社文庫)なんて小説を読んでしまったせいか、真剣に投資的な競馬も考えなければと思う今日この頃なので、本命には推せませんね。
将来のためにも、これからしばらくは現実的な馬券購入をしていきます。
ということで、今回の本命は
今回は皐月賞馬が多く参戦してくるし、勢いのある4歳もいる。
そうなると、どう考えても人気は下がるでしょう。
複勝で狙うなら、堅実さを考えても、オッズ的にもここかと。
確かに、ヤマカツエースやサトノクラウンといった4歳馬の活躍は目立っていますが、どの馬も休み明け。
複勝で狙うなら、菊花賞以外は掲示板にのり続けているフルーキーこそと考えます。
直線の短い中山なら、3着までにはくるでしょう。
金杯からの距離短縮はプラスでしょうし、確かに強敵ぞろいですが、期待しています。
世界的にも日本的にも暗いニュースが多い昨今ですが、胸にせまるニュースとなるようなドラマチックな競馬も見たいですね。
いよいよですね。
どんなドラマが待っているのか楽しみであります。