映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

ムービー鑑賞

ばるぼら

『ばるぼら』 手塚治虫のアダルト向けアニメを映像化した作品だそうです。 稲垣吾郎&二階堂ふみ、両名がイメージ通りなのかは不明ですが、よくわからない作品で、観念のこねくり回しですね(笑)。 キャストの割に作品がマイナーなのも納得です。

レッド・グラビティ

『レッド・グラビティ』 未来の地球は、赤い月が接近に終焉を迎えようとしていた。 残された最後の希望が宇宙飛行士のポール。 彼はどこへ向かうのか? そして、人類の未来は。 そんな壮大なB級映画。

丑三つの村

『丑三つの村』 岡山県の西加茂村であった実際の事件を映画化した作品。 閉鎖部落で行き場を失った若者が殺人鬼に変貌をとげる。 今では古典とも言うべき有名な殺戮劇なのだが、見ていなかったので鑑賞。 実話がベースだけに恐ろしい。

侵略

『テラフォーム 侵略』 生きづらさを抱え、アルコールに依存していた主人公に、隕石落下をきっかけとして仕事が舞い込む。 そして、侵略が始まる。 この静かな空気感がなんとも美しい。 好き嫌いの分かれそうなSFスリラー。

リスタート・アース

『リスタート・アース』 植物が意思をもって暴走する。 人間さえも呑み込まれていく。 成長抑制剤を撃ち込んで世界を救えるのか…という中国映画。 こんな映画もあるのか、という中国らしくない雰囲気があった。

ゴーストバスターズ

1984年の作品『ゴーストバスターズ』を見たのですが、これが今でもシリーズとして影響している。 落ちぶれ科学者たちのお化け退治といったないようなのだが、今も昔も、人間は目に見えないものが好きな生き物ですね。 他も機会があったら見ようと思いました。

未解決事件

『バニシング 未解決事件』 身元不明遺体が発見された韓国に、新たな方法を考案した法医学の女医がやってきて…。 韓国の臓器移植の闇は深いことで有名なようで、臓器移植ネタが絡んだ復讐劇の映画もありましたね。 なんだか、雰囲気だけは良い映画でした。

ヨーロッパが震撼した日

『デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日』 フィンランドのNATO加盟という、極めて今日的な話題を扱っているアクション映画。 ただ、暗い。 色彩も表情もストーリーも、全てが暗い。 寒い国の映画という雰囲気が漂っている。 フィンランド大統領暗…

男性の好きなスポーツ

『男性の好きなスポーツ』 日本で公開されたのは、半世紀以上前という古いコメディ映画です。 釣りの話で、バスやマスが釣られていくのですが、内容は滅茶苦茶です。 でも釣りも単純だったのでしょうね、この頃は。

服従の少女たち

『レベル16 服従の少女たち』 謎の学校で育てられている少女たち。 規則や時間に徹底的に管理されている。 その目的は? 疑問を感じたソフィアが、そして、ヴィヴィアンが動き出す。 ホラー映画ですね。

暴走列車

『エージェント:カーター 暴走列車』 有毒物質が盗まれ、列車と共に暴走するのだが、そこまでのストーリーが長い。 なんだか、盛り上がりどころが分かりにくい。 ライトなテイストの音楽が映像と合っていない。 なんだろう、この違和感は…。

レオン

『レオン』 邦画の方、というか、コメディの方を見ました。 竹中直人と知英が入れ替わるという設定の滅茶苦茶な内容の作品です。 しかし、会社を巡る揉め事で、人間関係も面白く、斉藤慎二がいい存在感です。 気分転換には最適。

エンド・オブ・カリフォルニア

『エンド・オブ・カリフォルニア』 大地震がカリフォルニア州を襲う。 このままでは、ロサンゼルスが海に沈む。 そんな危機に、研究者と軍人が立ち向かう。 無理やり過ぎるよ〜(笑)。

デトロイト・コップ・シティ

『デトロイト・コップ・シティ』 連邦捜査官と歯科用品のセールスマンが偶然コンビを組むことになり、銃の密売組織と戦う。 しかし、アクション映画ではなく、コメディ。 ある意味、メチャクチャなのだけれども、どこか懐かしテイストの作品。 2005年もけっ…

レインボー作戦

『続・黄金の七人 レインボー作戦』 銀行から金塊を盗み出そうとする強盗団が、南米の共産圏から指導者を誘拐する、という滅茶苦茶なコメディ映画。 今だと有り得ないが、昔はこんな事が実現しそうだったのか? そうなら、夢があったな、と思ってしまう。

黄金の七人

『黄金の七人』 昔の傑作映画で、古典ですが、今見てもそれなりに面白い。 今は技術というかテクノロジーが発展しすぎて、黄金は狙わないだろうけれど、だからこそ昔が面白いのかな。 やはり、映画も時代で内容は変わりますね。

13歳の欲動

『ウーナ 13歳の欲動』 13歳の美少女と、淫らな関係となったオジサンの15年後が描かれた映画。 人間が罪を背負うとはどういうことか、そんな事を考えさせられるし、法で人は救えない。 そして、新年に突入したタイミングで見るような映画ではなかった(笑)。

レッド・ファミリー

『レッド・ファミリー』 北朝鮮工作員の疑似家族が韓国において、人間性に目覚めていく過程を描いたコメディサスペンス。 キム・ギドク脚本の魅力が炸裂しており、北朝鮮という国家のありようがリアルな悲しみにつながっている。 しかし、他の国ではなく、朝…

リトル・シングス

『リトル・シングス』 アメリカの刑事ドラマみたいな映画かなと思っていたのですが、結果はスリラーでした。 捜査を担当する優秀な刑事と元刑事が猟奇的な犯人を追いかけるが、真実は闇の中に…。 というか、その後はどうなったのか? なんとも微妙な印象に。

キャッシュトラック

『キャッシュトラック』 現金輸送車を狙う強盗団。 それに息子を殺された男。 警備員も強盗団も派手に死にまくる。 まさに撃って撃って撃ちまくる作品なのだが、かなり暗い。 ダークな作品が好きな人向けですね。

ナイト・ウォッチャー

『ナイト・ウォッチャー』 アスペルガー症候群の主人公は職場であるホテルで盗撮をしている。 そこで客の女性が入墨の男に殺される。 犯人と主人公との間に現れるヒロインが美しい。 そして、周囲がみんな壊れていく。 どこか分かりにくく、単純な話を難しく…

欧州攻略

『レイダース 〜欧州攻略〜』 スパイアクションというかパソコン兵器を巡る強奪劇が展開される。 良い意味で、昔の香港映画の雰囲気がある。 ストーリーは壮大だけれども、なんというか、核となるネタは単純。 楽しめる作品だった。

帰郷

『帰郷』 藤沢周平の小説を仲代達矢で映像化した時代劇。 ヤクザ者の最後の闘いが描かれている。 現代とは異なる世界観。 しかし、どこかで通じている。 見ごたえは十分だった。

ブロークン・アロー

『ブロークン・アロー』 核兵器を強奪する兵士と、それを奪還しようとする兵士との闘いが描かれている。 思っていたよりも面白く、見ごたえがあった。 しかし、核戦争が現実味をおびてきた現代では…。

ロッジ

『ロッジ LODGE』 理由の説明もないままに人が消えていく。 仲間が一人ひとり、そして誰もいなくなる。 説明がないだけに怖い。 それなりに面白いホラー映画ですが、現象の説明からは逃げてしまっています。

ワールドエンド

『ワールドエンド』 ロシアで製作されたSF映画。 宇宙人からの攻撃により、人類は瀕死の状況へ追い込まれ…ロシアの一部でのみ生存者が存在する。 かなりメチャクチャな設定ですが、映像的には楽しませてくれますね。 今後、ロシア映画はどうなっていくのだろ…

帝国の黄昏

『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』 ウ~ン、滅びゆく帝国の話ではなく、蛮族の脅威が理解できていない帝国の支配地域の話。 愚か者達が滅びへと向かっていく。 ウ~ン、かなりどうでもいい内容だったような…無理に深刻ぶって空回り、といった映…

歯まん

『歯まん』 タイトルが示している通り、性器に歯を持った女子高生が主人公です。 けっこうヤバい方向へ展開していきますが、これは恋愛映画なのかもしれない。 馬場野乃香という女優が独特の存在感を放っている。

仁光の受難

『仁光の受難』 とにかくモテる、そんな坊主の煩悩が行き着く先はどこなのか? 作品自体がどこまで真面目に作られているのか分からないが、それだけに面白い。 煩悩か〜しかし、それがなくなると悲しい(笑)。

二人小町

『二人小町』 芥川龍之介の原作を香港で映画化。 二人の若い女性と死神の物語。 なのだけれど、コミカルなようでシリアスに負のスパイラルが進行していく。 生きることは辛い。