映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

ジパング島発見記

ジパング島発見記』

ヨーロッパ人から見た戦国時代の日本が描かれている小説。

そして、連作短篇集なので色々と立場の違うヨーロッパ人が出てくる。

鉄砲伝来は日本の合戦のかたちを変えたが、そこには色々と人が絡んでおり、それぞれにドラマもあった。

当然のこと、しかし新鮮に感じる視点だった。

山本兼一、やはり面白い。

 

集英社文庫、久しぶりに読んだ(笑)

完全なる犯罪計画

『パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画』

主人公が犯罪に巻き込まれる。

しかし、その全貌は最後に大きく逆転する。

非常に良くできている。

主人公の駄目さも含めて面白い。

 

そして、お金に困っている人、保険に困っている人、狙われるな…(笑)。

オペレーション・クロマイト

オペレーション・クロマイト

朝鮮戦争を描いた韓国映画

祖国のために命懸けで闘う姿が凛々しく美しい。

こういう人達がいたから、韓国は共産主義から守られたのでしょうね。

ストレートに感動できる傑作。

 

今の北朝鮮を見ていると…共産という麻薬に手を出した代償が貧民2000万人ということか…半島は寒さが厳しくなるようで、この冬を越せない人も多いでしょうね。

ザ・キング・オブ・ファイターズ

ザ・キング・オブ・ファイターズ

主演のマギーが気になったという動機だけで見た作品。

タイトルの通り、格闘系のアクション映画。

別次元を利用して、三種の神器を巡って闘う。

 

お暇な方向けですね。

 

KIMI

KIMI サイバー・トラップ』

人工知能であるKIMI

その音声のトラブルを解析するアンジェラ。

そして、事件の音声を手に入れたところから、追い駆けっこが始まる。

 

主人公が広場恐怖症発達障害のため、そこに対する理解がないと不可解に感じるシーンも多いはず。

逆に言えば、それだけ丁寧に作られている。

 

スリラーだけれども、個人的には発達障害に関する作り込みにのめり込んでしまった。

 

大海の怪物

『ザラタン 大海の怪物』

漁のために海へ出た漁船が、巨大な殺人蜘蛛のような怪物に襲われる。

まあ、蟹にも見えるのだが、次々に人が死んでいく、というか殺されていく韓国らしい映画。

人間関係も暗く、陰の映画ですね。