2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『スピリットウォーカー』 韓国の麻薬捜査現場を舞台に、主人公が12時間ごとに身体を入れ替わっていく。 設定が滅茶苦茶なのだが、それ以上に内容がわかりにくい。 単純な話を難しくしてうまくいかなかった、そんな作品ですね。 ただ、それなりに映像は見せ…
『ばるぼら』 手塚治虫のアダルト向けアニメを映像化した作品だそうです。 稲垣吾郎&二階堂ふみ、両名がイメージ通りなのかは不明ですが、よくわからない作品で、観念のこねくり回しですね(笑)。 キャストの割に作品がマイナーなのも納得です。
『レッド・グラビティ』 未来の地球は、赤い月が接近に終焉を迎えようとしていた。 残された最後の希望が宇宙飛行士のポール。 彼はどこへ向かうのか? そして、人類の未来は。 そんな壮大なB級映画。
『剣樹抄』 冲方丁の小説なのですが、時代劇ですね。 江戸時代を舞台に、悪を取り締まる人々が描かれていますが、その顔ぶれが実に様々。 そこが魅力なのですが、なかなかに楽しめました。 今年は読書ももっと頑張りたいですね。
『丑三つの村』 岡山県の西加茂村であった実際の事件を映画化した作品。 閉鎖部落で行き場を失った若者が殺人鬼に変貌をとげる。 今では古典とも言うべき有名な殺戮劇なのだが、見ていなかったので鑑賞。 実話がベースだけに恐ろしい。
『テラフォーム 侵略』 生きづらさを抱え、アルコールに依存していた主人公に、隕石落下をきっかけとして仕事が舞い込む。 そして、侵略が始まる。 この静かな空気感がなんとも美しい。 好き嫌いの分かれそうなSFスリラー。
『リスタート・アース』 植物が意思をもって暴走する。 人間さえも呑み込まれていく。 成長抑制剤を撃ち込んで世界を救えるのか…という中国映画。 こんな映画もあるのか、という中国らしくない雰囲気があった。
1984年の作品『ゴーストバスターズ』を見たのですが、これが今でもシリーズとして影響している。 落ちぶれ科学者たちのお化け退治といったないようなのだが、今も昔も、人間は目に見えないものが好きな生き物ですね。 他も機会があったら見ようと思いました。