『スノー・ロワイヤル』 リーアム・ニーソン主演の映画なのですが、いつも以上にハチャメチャな事に…。 タイトルの通りに雪景色の美しい街が舞台なのですが、復讐の連鎖が加速していきます。 アクション映画というより、チャンバラ映画的な作品ですね。 うー…

『卒業白書』 古い青春映画ですが、今でもそれなりに面白い。 勿論、俳優陣も若い。 トム・クルーズは若い頃は本当に良い顔をしている。 高校生たちのドタバタコメディですが、今の価値観では作れない、自由な映画でした。

『マーサ、あるいはマーシー・メイ』 これは不気味な映画でしたが、どこか物足りない。 宗教団体で2年過ごし、そこから抜け出した女。 しかし、抜け出した先にも、居場所などあるはずはなく…というスリラー映画。 不気味な映画なら、ナンシーの方が好きかな…

『要塞警察』 古い映画ですが、これはこれで楽しく見ることができました。 リメイク作品を先に見ていたのですが、ストーリーは結構変わっていますね。 警察が襲われるという設定は同じですが。 古典的な名作も色々と見ました。 緊急事態宣言が終わるので、少…

『ターニング・タイド』 ヨットレースに少年が紛れ込む、というストーリーなのですが、映画としてはかなり地味です。 説明不足もあって、なんとも淡泊な作品ですね。 結局のところ、どこがクライマックスだったのかわからず…。 悪い内容ではないのですが、難…

『ベイビー・ドライバー』 不幸を背負い、運転技術だけを持った青年が破滅へと向かっていく。 犯罪者たちは逃げなければならない。 そのためには優秀な運転手がいる。 しかし、それって真実か？ そう思ってしまうような映画だった。

『ハイジャック 台湾海峡緊急指令』 台湾の飛行機がハイジャックされて、その解決に中国が協力するという内容です。 30年以上前の作品なので、なんとも時代を感じますが、見ておくと良いかもしれませんね。 世界が複雑化したのは、本当に最近なのかもしれま…

『決算！忠臣蔵』 金銭的な側面から仇討ちを描くとこうなるのか、と不思議な気持ちになる。 仇討ちという美談でも金はかかる。 そんな当たり前のことに気付かされる作品。 竹内結子さんは、魅力的な女優でしたね。

『バスルーム 裸の２日間』 主演のマリア・バルベルデが面白い表情を見せる映画。 裸の老人と娘がバスルームに閉じ込められる、という話で、狭い空間で展開されるのだが、予想以上に面白かった。 日本では成立しないタイプの映画。 ポルノではない。

『お嬢さん』 パク・チャヌク監督作品ですが、オールドボーイなどとは雰囲気が違いますね。 色の鮮やかな作品を撮るところは健在で、女優も美しく韓国映画らしい。 日本語のセリフの違和感に対応できれば楽しめるでしょう。

『ブレードランナー』 2019年が舞台の近未来SF映画の古典なのだが、アンドロイドや人工知能というのは昔から魅力的なテーマだったのでしょうね。 これがあったから、こんな映画が生まれた、そんな事を感じるのも面白いですよ。 しかし、新しい作品も産まれに…

『サニー/32』 14年前に同級生を殺害した少女は大人となり、どうなっているのか ? そんなところから始まるストーリーなのですが、ピエール瀧をはじめとする出演人がみんな癖が強い(笑)。 それだけで面白いですね。 門脇麦 が ネバダたん という話題から見た…

『神子上典膳』 月村了衛の時代小説であり、剣豪小説なのだが、これがミステリーとしても面白い。 戦国末期の剣豪事情を知らなくても楽しめる。 かなり闘う場面が多いのだが、どこか情に響く作品であった。 逃亡劇が好きな人にもオススメ。