先日、東北大の押谷教授が可能性を指摘したした「高齢者が感染させやすい」という事をニュースやワイドショーにはもっと大々的に報道して欲しいと思う。
高齢者差別につながる懸念を指摘する声もあるが、年齢に比例して致死率も上がる、というのが現実。
高齢者同士の感染拡大を防止する意味でも、もっともっと警鐘を鳴らすべきでしょう。
また、医療崩壊だけでなく、介護崩壊を防ぐ事も必要になってくるでしょうから、今から準備を整えていって欲しい。
介護現場における感染対策にも事業所だけでなく、行政が力を入れて欲しい。
事実を隠さず、それに応じた対応をとることが大切。
既に福祉事業所でも複数のクラスターが発生しており、そこで働く人やその家族に対する差別も発生している。
コロナ以前から人手不足が叫ばれていた。
仕事やリスクに見合った報酬が得られない状態が続けば、いずれ介護事業というものが縮小してしまう。
需要はあっても供給は無いから諦めて、などと言われることが今よりも増えたら…社会不安が増大するだけですね。