もう上半期のグランプリの時期なのですね。
時間の経過の速さを感じてしまいますね。
今年は近年以上にメンバーが充実しているので、もしかしたら、手に汗握る叩き合い決着かもしれませんね。
『うさぎ幻化行』(北森鴻・創元推理文庫)なんてミステリーを読みながら、のんびり過ごす中で予想してみました。
本命は
4枠8番 ステファノス
重馬場でも京都で「つばき賞」を勝っており、阪神巧者でもある。
ひと叩きした後にこそ好走するタイプでもあり、今回は激走候補の筆頭と見る。
はたして 2200m という未知の距離がどうかですが、ハイペースは考え難く、大丈夫と見ています。
対抗は
2枠4番 ワンアンドオンリー
第30回ラジオNIKKEI杯2歳ステークスを稍重の阪神で勝っており、今回は田辺騎手でもあります。
ある程度のロングスパートを仕掛けてくるでしょうから、他の馬が馬場を気にすれば驚かされることもあるでしょう。
厩舎を引き継いだ橋口師の実力も高く評価しているだけに楽しみです。
まあ今回はあれると期待しています。
4-8 このワイドでも結構おいしいので、是非。
馬場がたとえ「良」発表であったとしても、かなり傷んでいるでしょうから、ごちゃごちゃしてくれると思います。
走法的にキタサンブラックは良馬場むきでしょうし、ドゥラメンテは切れをそがれるでしょう。
これにサトノクラウンなり、ヤマカツエースなりが絡んでくれれば本当に面白くなりますね。
世界的に景気の低迷が懸念されているだけに、景気のいい馬券が出てほしいものでありますね。
正直、現在もっともわからないのは、3枠5番のシュヴァルグランですね。
稍重でも勝っているし、スタミナはあるでしょう。
先行できるタイプではないだけに、馬場が渋るのがプラスかは不明ですが、馬自体は苦手とはしていないように思います。
どのくらいの成長力があるのかを含めて、不気味な存在ですね。
どちらにしても、面白いレースを見せてもらいたいものですね。