映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

ムービー鑑賞

ベネシアフレニア

『ベネシアフレニア』 ベネチアで観光客を次々と殺害する殺人鬼。 オーバーツーリズムに苦しむ街のリアルがそこにあるのか…主人公たちも、一人一人消えていく。 日本版も見てみたくなる内容だった。

ブラックライト

『ブラックライト』 FBIの潜入捜査官がしくじった際に救出する。 そんな仕事を続けてきた元軍人が、家族のために仕事を辞めようとしたとき、権力の闇と向き合う事になる。 そんな、リーアム・ニーソン主演のアクション映画。

無限の記憶

『インフィニット 無限の記憶』 前世の記憶を持ったまま転生できてしまう人間たちの苦悩と闘いが描かれる。 個人的には、全てを終わらせたいと考える方に共感してしまう面もあるが…。 発想は面白い。

プリズン・ダウン

『プリズン・ダウン』 チェチェン共和国の監獄から、テロリストを奪取する、という無理難題に挑む物語。 アクション映画なのですが、何故か肉弾戦が多いことに…。 現実はもっと銃火器で決まると思うが…面白かった(笑)。

ドアーズ

『ドアーズ/Doors』 2021年のSF映画の方のドアーズ。 観念的な設定で、ただ投げるだけ、といった感じの作品。 世間の評価が低いのが当然と感じてしまう、その程度のものだった。 なかなか、傑作には当たれない。

スナイパー

『スナイパー コードネーム:レイブン』 ウクライナとロシアとの現代の戦争を、ウクライナ軍のスナイパーの視点で描いた戦争映画。 実在のスナイパーをモデルとしているようで、映像も内容も陰といった雰囲気。 最近は、すっかりイスラエルに話題を攫われた感…

ガンズ・アンド・キラーズ

『ガンズ・アンド・キラーズ』 ニコラス・ケイジ主演の西部劇。 復讐のために闘う子連れのガンマン、という分かり易い設定。 ストーリーも単純。 しかし、西部劇はそこがいい。 いい意味で、アメリカらしい。

新SOS大東京探検隊

『新SOS大東京探検隊』 大友克洋原作のアニメ。 東京の地下に今も残る地底世界を、少年たちが探検し、不思議な人たちと出会う。 居場所、地底、どこか平成を感じやすい。 短い点も良いですね。

PLAN75

『PLAN75』 昨年公開され、その怖さから話題にしてよいのか悩んだ人も多かった作品。 75歳以上の人は、生きにくかったら安楽死を選択できる社会。 まあ、暗に求められる社会なのですが。 倍賞千恵子の声が作品に染みわたる。 高齢者狩りのリアルも含めて恐ろ…

タイタン

『TAITAN タイタン』 2022年のSF映画。 水資源を求めて異星人と闘うという未来の設定にうまく入っていけない…。 正直、微妙な作品で、分かりづらい。 洋画は当たり外れの差が激しくて、チョイスが難しい。

ロストケア

『ロストケア』 松山ケンイチ&長澤まさみ主演のヒューマンミステリー映画。 原作が素晴らしかったが、叙述トリックの映像化に難があると思っていたので、正直期待していませんでした。 ところが、映画はヒューマンドラマとして、大傑作になっていました。 …

イレイザー

『イレイザー』 アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。 証人を護る警官と、政治家と軍需企業と警察の裏の顔が激突する。 リメイクされたとも聞いたので見てみたが、オリジナルは1996年公開。 時代を感じる絵は色々とありました(笑)。

キャプテン・ノバ

『キャプテン・ノバ』 オランダのSF映画。 25年後の未来から、2025年に未来人がやってきて、環境破壊を阻止しようとする。 北極は守られるのか、そして未来は。 中身は大人で、見た目は少女、そんなノバに託された。 環境問題がヨーロッパではうけるのでしょ…

決戦は日曜日

『決戦は日曜日』 宮沢りえ&窪田正孝、二人が候補と秘書を演じて衆議院議員選挙に挑む物語。 世襲議員の悲哀や、地方議員との関係などがリアルに?コミカルなリズムで描かれる。 不祥事なんて田舎では関係ない、そんな状態も(笑)。 それにしても、女性初の…

ヒトラーの死体を奪え!

『ヒトラーの死体を奪え!』 自殺したヒトラーの死体を持ち出そうとするロシア兵の物語。 第二次世界大戦の因縁も絡むからヨーロッパはややこしい。 そんなことを教えてくれますね。 しかし、映像の見にくさもあり、なんだか消化不良でした。

地球史上最大の怪物

『ツイスター 地球史上最大の怪物』 タイトルに完敗、という感じのB級映画。 竜巻の制御に失敗して巨大化。 炎を巻き込んで、研究者を巻き込んで、会計士を巻き込んで、そして犯罪者も巻き込んで…。 ウ~ン、予算の関係はわかるが、田舎ではパニックがおこせ…

チェルノブイリ1986

『チェルノブイリ1986』 チェルノブイリ原発事故を下敷きに、原発で爆発事故がおきた際に、事後処理にあたった消防士の奮闘を描いている。 原発の危険性を知りながら、いまだに原発に依存している、そんな星に未来があるのか…。 それでも、誰かのために生き…

爆発都市

『バーニング・ダウン 爆発都市』 香港で爆破テロが起こり、さらなる爆破計画も露見する。 それに関わっているのは、元爆弾処理班の隊員。 アンディ・ラウが年齢を感じさせない存在感を放っている。 自分より20歳も上とは思えない身のこなしに圧倒された。 …

サバイバー

『サバイバー2024』 新型コロナウイルスの変異が悪い方に転び、猛毒化というか致死率が上がったと仮定して設定された2024年の物語。 しかし、中身はただの銃撃戦映画。 もう少しサイエンス的に楽しませてくれると期待して見たのですが、空振りでした。

悪魔を葬る者

『プリースト 悪魔を葬る者』 悪魔祓いの映画なのですが、日本よりも圧倒的にキリスト教徒の数が多い韓国では、リアリティがあるのでしょうね。 日本では、神父が主人公の映画なんてかなり難しい。 昔、大杉漣がやっていたが、それくらいしか記憶にない。 女…

ボルケーノ・パーク

『ボルケーノ・パーク』 火山の恐ろしさを知らず、火山島にテーマパークを建ててしまい…。 映画ですから、お決まりの大噴火。 逃げられるのか、呑み込まれるのか? 中国のパニック映画。 ドンドンと欧米化していますね、映画は。

コップ・カー

『コップ・カー』 悪ガキが盗んだパトカーは悪徳警官のやつだった…というお話。 トランクにはとんでもないやつが入っていて、後半はかなり混沌とします。 しかし、登場人物がどれもこれも酷い。 アメリカンな作品ですね。

ダーク・プロトコル

『ダーク・プロトコル』 エイリアン映画なのですが、なんともストーリーが雑なのですね。 残された研究者を救出に向かった傭兵の闘いが描かれるが、何が正義だったのか? なんとなく無理やりな内容になってしまった。

龍の忍者

『龍の忍者』 真田広之の若い頃の出演作。 日本から中国へ向かった忍者を追い詰めるが…なんともストーリーがスッキリしない。 古い香港映画、そんな雰囲気は楽しめる。

ヴォイジャー

『ヴォイジャー』 SF映画なのですが、ノアの方舟型の作品ですね。 予告編が非常に面白そうだったのですが…正直、期待外れでした。 あ、ヒロインはジョニー・デップの娘だそうです。

瞬間移動

『ザ・プロジェクト -瞬·間·移·動-』 瞬間移動を可能にする装置を考えだした学生たちが暴走し、エラーが発生する。 それによって主人公がヒステリックになっていく。 気になる点があり、見直したのだが、やはりイマイチだったな…。

地図から消された山

『ウィッチマウンテン 地図から消された山』 もう10年以上前のディズニー映画。 宇宙船がアメリカのラスベガス近くに墜落し、タクシードライバーが巻き込まれる。 とにかく、個性的な人間が多いが、宇宙人は人間と見分けがつかない。 なんだか、設定にリアリ…

ムーンインパクト

『ムーンインパクト』 月が地球に衝突し、人類が滅亡する。 そんな無理やりな設定から、ある程度は酷いだろうな、と思っていたが…。 自主制作レベルでしたね(笑)。 ただ、こういう安っぽい作品が良いときもあるんです。

デンジャラス

『デンジャラス・ガイズ』 わりと最近の、確か2021年のアメリカ映画。 以前にも似たような映画があったが、あれは主人公が銀行強盗だったような。 代々受け継がれる犯罪者の血の宿命。 今回は強盗団のお話。 やはり、避けて通れない、血の宿命がある。

60分の愛人

『ベルリン、60分の愛人』 娼婦が合法的職業として存在するドイツ。 身体を売る女性たちの世界が描かれている。 ただ、どこにも山場がなく、かなり微妙ですね。 ヨーロッパ映画は時々こういうやつがある。