ムービー鑑賞
『蟲師』 オダギリジョー主演の映画なのですが、現代劇ではなく、昭和よりもさらに前の時代の物語。 超自然現象とも言うべき蟲と向き合うギンコの存在感が面白い。 原作の漫画も読んでみたくなる。 邦画らしさが出ている映像も良かった。 江角マキコ、今どう…
『セル』 スティーブン・キング原作・脚本のゾンビ映画。 携帯電話から感染し、人々がおかしくなっていく、というないようなのですが…解決のない逃げのラストにガッカリでした(笑)。 まあ、この手の作品は難しいですね。
『ウルフズ・コール』 潜水艦で音とともに闘う兵士が主人公、というフランス映画。 アクション映画なのだが、内容は暗く、どうやって危機を回避するべきか、という展開になる。 明確な敵が見えないあたりが、いかにもヨーロッパ映画という感じで、良い映画だ…
『インディペンデンス・デイ 2021』 B級作品が観たくなったので、これをチョイスしたのですが、ある意味予定通り(笑)。 スタートはSFと言うよりもアクションといった感じだったので、あれと思ったが、宇宙人がUFOが登場してからは安っぽさが炸裂。 ウルトラ…
『デンジャラス・バディ』 アメリカらしいアメリカ映画というか、アクションコメディです。 なんというか、憎めないダメ人間の乱れ撃ちです(笑)。 サンドラ・ブロック主演作ですが、日本ではあまり話題になりませんでしたね。 それなりに面白い作品です。
『セルラー』 この映画を見ると、時代の変化を感じてしまう。 携帯電話がとにかく古い。 折りたたみですらない。 もちろん、スマホなんか知らなかった時代だ。 しかし、昔を懐かしむには良い作品かもしれない。
『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』 アニメではなく実写版、しかも洋画です。 なので、アニメを見ていた自分にはなんともイメージがチグハグで…。 こういう作品は難しいですね。 アニメ版を知らない人には良いかも(笑)。
『マネーモンスター』 新型コロナウイルス感染症が流行する前の、2016年の金融映画ですが、サスペンスに分類されるのでしょうかね。 一部の金持ちの都合で振り回される庶民の現状と、そこからの暴走。 そしてクライマックスへ。 その当時、時給14ドル。それ…
『スプートニク』 ロシアのSF映画なのですが、エイリアンが出てきます。 それを巡る人間模様も面白いのですが、登場人物がみんな暗いところが、アメリカの作品と違うところ。 あ、でも、アメリカでもヒットしたそうです。。
『マイ・スパイ』 2020年のアメリカン映画。 CIAと少女がロシア系のマフィアと闘うと言うアクション映画なのですが、結構コミカルです。 なんとなく、最近の映画だなと感じてしまいますね。
『サウスパーク/無修正映画版』 卑猥な言葉が飛び交うアニメとして有名なサウスパークの1999年の映画版です。 見てみたのですが、今の時代では、というか日本では作れませんね。アメリカとカナダを日本と韓国に置き換えたら…過剰反応は必至でしょうね(笑)。 …
『9 〜9番目の奇妙な人形〜』 アニメーション映画を久しぶりに見ました。 ダークファンタジーですが、人類が滅んだ後の世界が舞台です。 発想は面白かったのかもしれませんが、ストーリーにどんな意味があったのか、あまりよくわからない、そんな作品でした。…
『荊棘の秘密』 同世代の女優、ソン・イェジン主演の韓国スリラー映画。 国会議員候補の娘が選挙活動の開始日に行方不明になる、というサスペンス風の始まりから、どんどんと泥沼化していく。 可憐だった女優が年齢を重ね…そんな部分にも、懐かしさと現実を…
『アンチグラビティ』 記憶の投影された夢の世界が現実とリンクし始めた時…というSF映画なのですが、所々にロシアらしさが感じられます。 やはり、アメリカの映画とは雰囲気が違う。 似たようなストーリーでも、映像の空気感はお国柄が出ますね。 しかし、ロ…
『サイレント・トーキョー』 クリスマスの夜に爆破予告が出され、恵比寿が渋谷が東京タワーが、そしてレインボーブリッジが狙われる。 様々な世代の名優達が、それぞれに主張しすぎない演技で物語を進めていく。 コロナ以前の世界の物語。
『風邪<ふうじゃ>』 窪塚洋介&小西真奈美 主演のサスペンス。 200種類以上の風邪ウイルスに効く、と言うワクチンを巡って繰り広げられる利権争い。 その果てに見たのは…。 コロナウイルスワクチンでは、副反応なんて言葉を作っていたが、ワクチンでも薬で…
『新 感染半島 ファイナル・ステージ』 韓国のゾンビ映画なのですが、半島南部全体がゾンビに感染し閉ざされている、という設定です。 世界から見捨てられつつある韓国人達がハッスルします。 ただ、鉄道と共に駆け抜けた前作とはだいぶ雰囲気が違ってしまっ…
『ウィッチ』 アニヤ・テイラー=ジョイ主演のファンタジーホラー映画。 ニューイングランドの地で、敬虔に生きようとした家族が破滅していく姿が美しい。 キリスト教信仰が行き過ぎた時、それが悪魔に反転し、偽善が露わになる。 醜いはずの物語が儚くも美…
『レプリカズ』 クローン人間は創れるのか、そんなテーマの映画だと思っていたら、もう少し先がありましたね。 2018年に公開された映画なのですが、今後はますますこの手の話題が増えるのでしょうね。 愛するものを復元させたい、それが人間らしい欲求なのか…
『狂武蔵』 吉岡一門と宮本武蔵の決闘を描いたアクション映画なのだが、ひたすら切り合いが続く。 こんなにも他のシーンが少ないとは…。 残念ながら、途中で飽きてしまう。 かなり人を選ぶことになる映画でしょうね。
『殺人狂騒曲 第9の生贄』 2019年のロシア映画。 サンクトペテルブルクを舞台に、連続殺人事件が発生し、警察が犯人を追っていく。 呪術やオカルトといった話題も出てくるが、ベースはサスペンス。 しかし、近年のロシア映画は、どんどん欧米に近づいている…
『スコルピオン テロリスト制圧指令』 ウズベキスタンのアクション映画ということで、珍しさもあり見てみました。 テロリストと、特殊部隊の闘いが描かれています。 人種が変わっただけで、目新しい発見は…。 こういう映画もある、そのくらいの感覚で見るべ…
『パニック・イン・ミュージアム モスクワ劇場占拠テロ事件』 2002年に発生した実際のテロ事件をベースに描かれたサスペンス映画。 ロシアやチェチェンといった地域に関する知識が乏しくても楽しめるが、歴史を学んで見直すと、非常に味わい深い。 アメリカ…
『その手に触れるまで』 ブリュッセルで教師を殺害しようとしたイスラム教徒の少年の闘いを描いた映画。 ベルギーが舞台ということで、どこか雰囲気が長閑で、深刻な内容とのアンバランスな感じが良かった。 コロナ禍で、こういった映画も作りにくいのでしょ…
『トゥームレイダー2』 こちらは見ていなかったので、気になっていた作品なのですが、パンドラの箱の物語です。 やはり、冒険家にとって神話や歴史は重要なのでしょうね。 なんだか不思議な気がしますが、現代より古代が魅力的なのでしょう。 新型コロナウイ…
『デイ・アフター・トゥモロー 2021』 安いSF映画なので、期待して見るようなものではありませんし、内容も矛盾だらけでメチャクチャです。 ただ、本当に人類が終焉に向かう時はこんな感じかもしれませんね。 理屈ではなく、勢いにのみこまれる。 でも、その…
『トゥームレイダー』 冒険映画なのですが、話題になったので、見直しました。 こう言う単純な話がいいですね。 未知の力に惹かれる、それが人間ですね。 今年も映画は沢山見ている気がします。
『やがて復讐という名の雨』 フランスの警察映画、三部作を全部見ましたが、明るい話が皆無。 こればかりは仕方がないのでしょうかね。 刑事が壊れていく…そんなサスペンス映画でした。
『あるいは裏切りという名の犬』 2004年に公開されたフランス映画。 実話をもとにしていると言うのだから、フランスも恐ろしい国ですね。 警察腐敗は何処の国にでもあるのだな、と感じてしまったが、個人的には好きな世界観の作品でした。 雰囲気が素晴らし…
『鍵泥棒のメソッド』 堺雅人主演映画なのですが、若いな…。 香川照之&広末涼子も若い。 10年前の作品は、やはり印象が違いますね。 記憶が消えて人が入れ替わる、そんなストーリーですが、なかなか良くできています。 コメディですね。