2022-01-01から1年間の記事一覧
『耳を腐らせるほどの愛』 井上裕介主演のコメディ作品。 サークルの部長は誰に殺されたのか? 無人島に集まったメンバー達と、被害者の関係は? 探偵が謎を混沌へと変えていく(笑)。 脚本が面白い。
『女陰陽師 陰魔侵蝕』 ゾンビアイドルの昔の主演作品という不思議な縁で見たのですが…。 特に内容は書くこともない感じでしたね。 随分と昔の作品ですね。
『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』 漫画原作のR18映画なのだが、内容はけっこう現代的。 と言っても、主演は橋本甜歌だし、2014年の作品。 ただのエロではなかった。 というか、割と細かいところも作られている。 そういう意味でも面白い。
『メガ・パイソン VS ギガント・ゲイター』 タイトルの通り、巨大ヘビと巨大ワニが闘うのですが、当然人間も参戦します。 以前、途中で寝落ちしてしまい…気になる内容もあったので見直しました。 怪獣映画でもあり、蛇女と鰐女の闘いでもあります(笑)。 しか…
『モスル あるSWAT部隊の戦い』 イラク第二の都市だったモスルを舞台に描かれる戦争映画。 戦地で兵士はなんのために戦うのか、イラクでの戦闘は何を残したのか、忘れられようとしている中で、問いかけてくる作品だった。 イラク、若い世代の人たちには、そ…
『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』 シャーロック・ホームズの最晩年を描いた映画なのですが、地味な物語です。 老人と蜜蜂、なんてタイトルが似合う気がしております(笑)。 しかし、時にはこんなゆっくりな映画も良いものですね。
『ハプニング』 次々と人が死んでいく、これはテロか超常現象か、環境破壊の末路か…。 この不気味さは今見てもリアル。 気になって見直したのですが、やはりいい映画でしたね。 シャマラン監督らしい作品。
『パンデミック・エクスプレス 感染無限列車』 韓国映画の方はゾンビ映画でしたが、これは中国版で鼠の映画です。 感染症に侵されたネズミたちから逃げる話なのですが、そこは映画ですから、醜く揉めます。 そして、大勢の人が死にます。 映像グロめ、犠牲者…
『ダブル・ミッション』 もう10年以上前になるジャッキー・チェン主演のコメディ映画。 今よりも時代が穏やかだったからか、資源ネタでロシアンマフィアを笑い者にしているが…今では難しいでしょうね。 家族愛の物語です(笑)。
『ハッピーエンドにさよならを』 角川書店から発売されていた歌野晶午の短編集なのですが、ずっとほったらかしだったので、ついに読みました。 タイトルの通り、結構暗い作品が並びます。 ドキッとさせられることも。 一昔前の作品ですが、今読んでも十分楽…
『DEATH FILE 2』 デスファイルの続編。 長澤奈央が主演という所も変わらない。 ネット上の呪いというか、闇サイトのお話。 なんとなく斬新さに欠けて見えるが、公開当時は違った印象だったのでしょうね。
『ロフト.』 ベルギー映画ということで、見てみたのですが、一つの女性遺体から始まる狂騒劇でした。 情事のためのロフト、そしてベルギー人はいい年して皆セックス大好き。 しかし、クライマックスへ向けて物語は加速し、みんなが壊れていく。 けっこう面…
『ザ・プロテクター 絶対に渡してはいけない機密情報24時』 タイで架空国家の大統領が狙われ、警備員のオヤジがそれを守るというストーリー。 しかし、USBの中の情報がどのような価値を有するのかも分からず…。 間合いも日本映画とは異なる。 ある意味、人を…
『スプライス』 科学者のモラルが消失したとき、遺伝子を組み替えられたモンスターが誕生する。 どのようにして人は道を踏み外すのか、そして悲劇は加速するのか、ストーリーに意外性はないが、それなりに面白い。 やはり、人間は未知なるものが好きですね。
『リンカーン/秘密の書』 アメリカの歴史にヴァンパイアを盛り込んだ作品。 しかし、なんでだか無理矢理感は薄い。 アメリカという国にはいそうだからかな(笑)。 まあ、アメリカらしい作品ですね。
『ヘイロー:ナイトフォール』 26世紀が舞台のようだが、設定がイマイチ分からない。 まあ、ゲームが原作のようなので、こればかりは仕方がないのかもしれないが。 なんだかんだで、爆破というミッションの完遂を目指す物語。 微妙でしたね。
『蝶の力学 殺人分析班』 バタフライエフェクトの話ではないような…シリーズ3作目ですが、木村文乃は今回も魅力的。 小さなきっかけが大きな事件になっていく、というよりは、一つの狂気がもう一つの狂気を炙り出す、といった感じか。 原作を読んでいないが…
『コンタクト -消滅領域-』 戦場映画だが、戦争映画ではない。 アフガニスタンが舞台で、フランス軍の物語。 仲間達が次々に消えていく。 その謎はわからないままで…。 謎解きはなく、けっこう眠くなる作品。
『Kの悲劇』 吉村達也の処女作。 ケネディ暗殺と日本での殺人事件をリンクさせた長編小説で、角川文庫になったのも30年も昔。 しかし、今読んでみても面白かった。 やはり、色々と読まないといけない。 そう感じる日々ですね。
『人数の町』 普通の社会ではうまく生きられない、そんな人たちを集めて、平和に暮らさせる。 勿論、利用もする。 そんな町の物語。 ヒロインの立花恵理が良い。 適する場所に染まるべきが人間、と教えてくれる。 そして、こんな街が実は一番必要かもしれな…
『幕末純情伝』 もう30年以上前の作品ですからね…。 やはり、まだまだ希望があった時代に創られている、そう感じてしまう。 幕末をドタバタ劇にしたという感じですね。 牧瀬里穂、懐かしい。
『DEATH FILE』 けっこう古い映画なのですが、TSUTAYAで見つけたので、どうしても気になり借りました。 染谷将太が若い。 そして、内容は似たような作品があったような…というものでしたね。 ウ~ン、ホラー系の作品は難しい。
『ナンバー23』 数字に囚われてしまった精神異常者の凶行と、その後が描かれている。 スリラー映画なのだが、23という数字に無理矢理合わせていく感じで、なんとなく尻すぼみ。 この手の作品は難しい。
『あなたにふさわしい』 軽井沢の別荘地に休暇を過ごしに来た夫婦の物語。 主演の山本真由美さんが一般人ぽくて、なんだかリアルな映画でしたが、最後まで幸せになるチャンスをつかめず、安寧を求めてしまう、そんな結末まで現実的でした。 人間は変われない…
『サムライ』 アラン・ドロン主演のクライム映画。 殺し屋の仕事と、その後の破滅が美しく描かれている古典。 ただ、最近のものになれてしまい、展開の遅さに眠くなる。
『エンドゲーム ~アパルトヘイト撤廃への攻防~』 南アフリカの民主化への動きとはどのようなものだったのか、実話をもとに生まれた映画。 今でも格差や不満は燻る。 しかし、国家として前に進んでいる。 こんな時代だからこそ観るべき映画。
『獅子』 池波正太郎の作品で、自分が産まれる前に出版されている。 まあ、読んだのは中公文庫ですが。 真田幸村の兄として知られている、真田信之の最晩年の活躍を描いた作品ですね。 隠密について考えさせられました。
韓国映画の『オールド・ボーイ』も見直してみた。 やはり、こちらのほうが良かった。 なんと言うか、復讐は韓国人の方が似合うのです。 しかし、既に懐かしい作品ですね。
『リプレイスメント・キラー』 公開から既に四半世紀近くが経過しているアクション映画。 1998年の作品だとは思えない映像だが、それだけ進化も緩やかということか。 チャイニーズマフィアと殺し屋が闘う。 チョウ・ユンファが若い(笑)。
『オールド・ボーイ』 韓国版ではなく、リメイク版を見たのですが、こんな話だったか⁇ 韓国映画の方はかなり昔に見たので、なんだか色々と曖昧になっていました(笑)。 やはり、韓国版の方が良かったような…韓国人には復讐が似合うのです。