映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『伏 贋作・里見八犬伝』 桜庭一樹が書いた時代小説なのですが、不思議な趣の作品で、登場人物達の心情は現代人と通じる部分が多いのですね。 犬の血を持った異形の者たちと、猟師との交流が、狩るものと狩られるものの対比で描かれています。 アニメ化とい…

ショーン・オブ・ザ・デッド

『ショーン・オブ・ザ・デッド』 ホラー映画というかゾンビ映画というか、そのジャンルでコメディをやってみた、という作品ですね。 悪くはないのでしょうが、個人的にはシリアスなゾンビ映画の方が好みですね。 あっという間に1月も終わり。 緊急事態宣言も…

世界終焉の日

『2020 世界終焉の日』 2019年に作られたSF映画なのですが、設定というか発想が面白い。 何故人類が狙われるのか?その着眼点は良かったと思います。 世間ではかなり低い評価を受けていますが、はじめからB級とわかって見るべき作品ですね。

感染者数は減り続ける

確実にコロナの感染者数は減少傾向に転じてきましたね。 おそらく2週間程度は減り続けるでしょうね。 今の国民の生活スタイルがどう変わるのか? その先はまさに↑の1点なわけですが、年度の切り替わり時期が一つの重要なポイントになるかもしれませんね。 …

去年の冬、きみと別れ

『去年の冬、きみと別れ』 タイトルにひかれて、その他はなにも調べずに見たら、とんでもない作品でした。 恋愛映画だろうと思って観たのですが、全く違う物語でしたね。 脚本もキャストも良かった。 岩田剛典もですが、土村芳の存在感が凄かったですね。 一…

ある死刑囚の慟哭

『特別捜査 ある死刑囚の慟哭』 話題の女優キム・ヒャンギが出演しているということで見たのですが、けっこう面白いサスペンスでした。 韓国映画らしい暗さはあるのですが、最近の作品なので、映像は見やすいし、テンポも速いですね。 緊急事態宣言の影響も…

グレート・アドベンチャー

『グレート・アドベンチャー』 豪華キャストによる冒険活劇かと思っていたら、なんと怪盗の話でした。 宝石に関する因縁が拗れるという定番の話なのですが、これはキャットのせいで捻れなかったのでしょうかね。 映画もバランスが難しい時代ですね。

汚れなき情事

『汚れなき情事』 イギリスの島にある全寮制女子高が舞台。 自然と人とが織り成す映像は美しく、主演のエヴァ・グリーンの魅力が全開。 美しいものは破滅的、という世界観が自然に現れ、そして沫のように消えていく。 女子生徒たちも、女教師も美しすぎます…

トレジャー・オブ・エンペラー

『トレジャー・オブ・エンペラー 砂漠の秘宝』 タイトルどおり、砂漠に眠る秘宝を巡る冒険活劇。 リン・チーリン(林志玲)がヒロインということもあり、知っている人も多いのかもしれないが、内容は定番系です。 よくも悪くも、闘いと恋と宝のお話でした。

釣りフェス

初めてオンラインで行われる釣りフェス。 どの程度盛り上がるのか? 状況次第で来年も、となりそうですね。 釣具の新製品は今年は売れるのか? 色々と気になりますね。 しかし、評価が定まってから買うから、新製品には飛び付かない、という人達が一定数いる…

ナンシー

『ナンシー』 サイコスリラーというジャンル分けをされていますが、自分のイメージとは違う作品でした。 主演が同世代の女優であるアンドレア・ライズボローだったのですが、この作品で切なさを表現する力は圧倒されるものがありますね。 彼女は何を求め、何…

消費税転嫁対策

消費税転嫁対策特別措置法の期限切れが迫ってきましたね。 確か、年度の切り替わりで、税込み表示に切り替わるはず。 そうなると、世間では値上げ感が出て消費が落ちるのかな? まあ、コロナもあるのでどうでも駄目だとは思いますが(苦笑)。 個人的には買い…

インフルエンザは口が汚いと

インフルエンザは口腔衛生の悪い人ほど危ないとよく言われますが、コロナは重症化しやすいようですね。 https://news.yahoo.co.jp/articles/79bfa1f9e5a64d9dd952bacb69b34944db011b74?page=1 覚えておこう。

定額給付金を出して

緊急事態宣言を出して、定額給付金を出さない。 このケチな姿勢が協力者を減らしている、という意見もあるようですね。 個人的には、くだらないというか低レベルな罰則の議論よりも、金の使い方ではないかと思いますね。 新型コロナウイルスの抑え込みに成功…

ドラゴンコップス

『ドラゴンコップス』 ジェット・リーとウェン・ジャンが共演したことで話題となった香港映画?いや、中国映画というべきか。 内容はコメディアクションで、不幸なヒロインを巡る警察のドタバタが描かれている。 これから、香港の映画界はどうなっていくのか…

乙女たちの秘めごと

『乙女たちの秘めごと』 1800年代のフランスが舞台の作品なのですが、地味なストーリーで、映像も地味です。 男が消えた村に、一人の男が流れてきて…という内容なのですが、あらすじから想像できる範囲で全てが決着しました(笑)。 お暇な時にどうぞ、という…

全員検査に

陽性者が1名出ただけで、職種によっては職場の全員検査になるということを知りました。 やはり、封じ込めるには検査によって陽性者を隔離するしかないのでしょうね。 そんな中、政府はピントのずれた感染症法の改悪を画策しているようで…。 保健所の積極的疫…

ジュン散歩

テレビ朝日の『ジュン散歩』なる番組を、ふと見ているのですが、高田純次さんは年齢を感じさせませんね。 明るさは、年齢を重ねることを老いと感じさせない。 見倣いたいものですね(笑)。 まあ、好き嫌いのはっきり出る人なのかもしれませんが、周りを明るく…

ディメンション

『ディメンション』 2020年のアメリカ映画ですが、これが90年代の末期を舞台としているので、なんか変な感じです。 若い人はビデオカメラでテープに撮っていたことを知っているのか?(笑) 内容は、宇宙人との遭遇がもたらす人生の変化ですが、普通です。

アイニ向カッテ

『アイニ向カッテ』 マイナーな作品なのですが、挫折し色々なものを失っていく主人公が最後に何を見たのか?気になる作品です。 内容も映像も地味ですし、暗い。 しかし、そこには確かに人間らしさが存在する、そんな作品です。

ザ・バンカー

『PMC:ザ・バンカー』 日本でも昨年公開された韓国映画なのですが、どうにもわかりづらい。 結局のところ、誰のどういう思惑が上回り、どうなったのか、その辺の整理を逃げてしまった印象の作品。 北朝鮮を巡る、アメリカや中国の主導権争いが国境したの地…

緊急事態宣言は笑われて…

緊急事態宣言の要請がありましたが、政府はどうするのでしょうか? 宣言を出したが、国民が自粛をしないことで総理が信頼されていないことが露呈し、笑われて終わる可能性がある。 一方で「ズルからグズに」「ズブズブからズルズルに」などと首相交替を揶揄…

輪違屋糸里

『輪違屋糸里 京女たちの幕末』 新撰組と島原に生きる女たちとの交流が描かれているのだが、地味な内容でありながら主演女優が素晴らしい。 藤野涼子の凛とした姿に目線が釘付け。 せめてお正月らしく時代劇を、ということで見たのですが、それが正解でした。