映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

GOEMON

『GOEMON』 外国人が衣装デザインを行ったことが話題となり、異色の雰囲気を醸し出していた時代劇映画です。 以前、冒頭だけ見ていたので、改めてDVDで観たのですが、メチャクチャです(笑)。 ただ、ある程度海外を意識するとこうなるのでしょうね。 10年以上…

マーズ

ロシア発だからか? 『マーズ・コンタクト』というロシアのSF映画を観たのですが、なんだか途中から非常に残念な方向へ…。 世間の低評価の理由がわかった気がしたが、面白いと感じた面もあった。 映画のジャンルわけを間違えたかな?

冬芽の人

『冬芽の人』 冬のうちに読みたいと思っていて、読破しました。 大沢在昌の小説ですが、ハードボイルド的な味付けは薄めですね。 静かに謎に迫っていくヒロインが印象的でした。 東北になら…そんなリアリティがありました。

長州ファイブ

『長州ファイブ』 長州藩から英国に留学し、日本の近代化に貢献した歴史上の人物たちを描いた邦画なのですが、シンプルに良かった。 志を真っ直ぐに描いたことが、リアリティにつながっていた。 近代史を知る意味でも、観るべき作品ですね。

薄氷の殺人

『薄氷の殺人』 ベルリン国際映画祭でグランプリに輝いた作品ですが、内容は暗い。 連続バラバラ殺人の真相に迫る過程を静かなテンションで描いている。 グイ・ルンメイの薄幸な美しさが印象的な作品。 中国映画のイメージが少し変わった。

アジャストメント

『アジャストメント』 SF的な要素もありますが、これは恋愛映画と見るべきでしょうね。 運命を司るものたちに抵抗する男の真っ直ぐさが世界を変えるのか?そんなたいそうな内容ではなかったな…(笑) 結ばれるのかどうかの話です。

文庫本

今年、初めて電車に乗り、そこで文庫本を読んでいたら、紙を読んでいるのが車両内で自分だけ…。 正直、スマホやタブレットでないと目立つ時代だということに意識がいっていなかった。 若い人だけではない、初老の人まで皆さんデジタル化していて、周囲からは…

検察側の罪人

『検察側の罪人』 キムタク主演映画ということで、正直もっとライトなものをイメージしていましたが、シリアスな作品です。 ある人物を犯人に仕立て上げようとする検事と、それに疑問を抱き対決を挑む検事。 映画では納めきれなかった内容が原作には入ってい…

僕の村は戦場だった

『僕の村は戦場だった』 タルコフスキー監督の長編処女作として有名なのですが、初めて見ました。 白黒なのですが、時代を越える普遍的な魅力がある作品でした。 戦場の偵察活動で復讐に挑もうとする少年の姿が心に残ります。 名作を見たい、そんなときには…

虹蛇と眠る女

『虹蛇と眠る女』 オーストラリアの映画ということで、どんなものか気になり、見てみたのですが…。 まあ見なくていいと思います。 風呂敷広げて回収できないという駄作です。 これが映画製作の国力なのだとしたら…豪は切ないな。