映画鑑賞記とBASS釣りと馬とetc.

見たDVDを記録しておいたり、読んだ本を忘れないようにしたり、釣りネタや競走馬の事等を書いています。その他の趣味の話にも触れています。お暇がありましたらどうぞ。

汚れた刑事

『ランパート 汚れた刑事』

アメリカの警察官の負の実態をリアルに描いた映画なのでしょうかね。

悪事が明るみになり、段々と追い込まれていくというストーリーなので、当然ながら暗い。

 

そして、盛り上がりに欠けるため、うーん退屈といった印象になってしまう。

 

満願

『満願』

短編集を久しぶりに読んだのですが、素晴らしかった。

人間の心の底には何があるのか、そんなことを考えてしまう。

読み終わったら、柘榴、どんな味だったかな…食べたいな、なんて事を思う人も多いかも。

米澤穂信作品は本当に久しぶりに読んだのですが、新潮文庫版は杉江松恋さんの解説含め良いですよ、オススメデス。

 

彼女がその名を知らない鳥たち

彼女がその名を知らない鳥たち

蒼井優阿部サダヲ主演のミステリー映画。

恋愛映画かなと思って見ていたら、ミステリーでしたね。

なんだか、竹野内豊松坂桃李の魅力も炸裂しており、やっぱり邦画は俳優ですね。

 

男運が悪い女と、女運が悪い男の物語が好きな人には是非見ていただきたい作品です。

 

FAKE

『FAKE』

佐村河内守という人を、あるいは新垣隆という人を、世間はどの程度覚えているのだろうか?

森達也監督のこのドキュメンタリー映画は佐村河内サイドから描かれている。

あの騒動はなんだったのか⁇

そして、真実や事実とはなんなのか?

 

報道に触れるとき、どんな距離感でいるべきか、思うところは多く、面白い作品だった。

 

かぞくのくに

『かぞくのくに』

在日本朝鮮人総聯合会が中心になって行われた、在日朝鮮人の帰還事業が生んだ悲劇を描いた映画。

戦後の奴隷貿易、とも言われるこの事業で、当事者や家族がどのように振り回されたのかが伝わってくる。

静かな中にも強い思いが感じられる作品。

 

井浦新安藤サクラの間合いが絶妙だった。

 

10年くらい前の映画だが、未だに北朝鮮は存在し、公開当時よりも貧しい。

今見ても重い。

 

RETURN

『RETURN(ハードバージョン)』

椎名桔平主演のギャング映画。

まあ滅茶苦茶な悪党ばかりが出てくる。

そして、土屋アンナ水川あさみが面白い存在感を出している。

なんだか、平成の作品と感じてしまうのは、歳をとったからかな。

 

放射能汚染の話題も出てくる。

 

2601F-2 スコーピオンXV

注文していたスコーピオンXV、到着しました。

 

シマノのロッドですが、ゾディアスとはテイストが違います。

 

細いし短いし、イメージよりも柔らかい。

 

ガイドも7個だし、どこか懐かしいテイストのロッドですね。

 

でも、釣果を左右するのは値段以上に投げやすさ。

 

近日中に使って見たいと思います。