GⅠの東京連続開催となりますね。
3歳のマイル王決定戦であるNHKマイル、今年も牝馬が人気ですね。
桜花賞を4着に敗れたメジャーエンブレムがどんなペースでレースをつくるのか?
あるいは、つくれないのか?
そんなところが一つのポイントとなっているようですが、どちらにしてもそれなりのハイペースではないかと考えています。
1分31秒台が出てもと思えるような馬場状態もあり、隊列は縦長となるでしょうから、枠の内外での有利不利は関係ないかもしれませんね。
そうなると、最後に後方からきた馬がということもあるのでは?と考えています。
皐月賞も高速決着でしたが、勝ったのはディーマジェスティでした。
上記をふまえて荒れることを期待してみたいと思います。
なんといっても気になるのは
7枠15番 ストーミーシー
前走も強烈なラストを見せてくれましたし、若さは成長力をひめているともとれる。
周囲からマークされることもなく、しっかりと脚をためていければ…1発あるとすれば、この馬ではと考えます。
もう1頭は
5枠9番 シャドウアプローチ
間隔があいており、今年初戦がここというのは厳しい気もしますが、東京で3着の実績もあり、伏兵としてはおもしろそうにうつります。
短い距離でもそれなりに走れているように、スピード対応力もあると考えます。
想像以上に成長していた、なんてこともあるかもしれませんね。
ただ、人気馬が2-4枠に集まっており、その枠連ボックスが手堅いのかもしれませんね。
夢を見るか、堅実に予想するか?
過去の結果も両極端なだけに、固いところを抑えつつ、少額で夢を見ようかと考えています。
しかし、天皇賞もここも内枠天国でした、となるとなんだか寂しい気がします。
そんなに簡単か?という気もします。
12番や14番にも面白いのがいますし。
まあ、きりがないですね。