最近ほとんど更新していませんでしたが、今回はバスフィッシングネタを少々。
いろいろな人との道具選びの話で、一番盛り上がるのがロッド。
移動とキャストを繰り返すバスフィッシングにおいて、ロッドは重要で、好みも人それぞれです。
投げやすいもの、軽いもの、ルアーにアクションがつけやすいもの、長いもの短いもの等望むポイントも人それぞれで、世間には多くのバスロッドが出回っています。
「買ってみたけれど、なんかイメージと違った」という話を聞く機会がもっとも多いのもロッドではないでしょうか?
エキスパートやトーナメンター向けに作られているロッドが素人にも使いやすいとは限らず…などというケースも少なくないようです。
しかし、ロッドの設計からテストに至るまで、エキスパートのみで行われることが多く、素人の意見は反映されにくい。
「はじめてはみたけれど、なんだか釣れないしイメージと違った」
という理由で辞めてしまう人も多い。
そこで、今回は万人受けしそうなモデルについて考えてみました。
そもそも自分自身がエキスパートではなく、またメーカーとの関係もないため、自由なことがかいてあります。
全く納得できないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その点はご容赦ください。
バスフィッシングを初めてやるという人におすすめなのが↓
シマノ ゾディアス 264L
1番ガイドがYガイドという点も好印象なスピニングロッド。
素直なファーストテーパーで、投げやすく、1万円少々という値段にしては良くできている。
もし予算が許すのならば、
シマノ ポイズンアドレナ 266L
の方が感度に優れており、よりおすすめ。
中弾性カーボンで作られており、柔らかいが、カーボンモノコックのためか感度は十分。
個人的にもかなり使ったが、耐久性も問題なく、さすがシマノといったロッド。
感度・軽さともに申し分なく、スピニングを1本というときには頼りになる。
もし、コルクグリップでないとというのであれば、
ミッションタックルデザイン ブラックスケール BKRS-68L
個人的にKRコンセプトはスピニングには?ですが、その点以外は使いやすい。
価格の割に作りもよく、感度もまずまずである。
高いロッド=良いロッド、とはならないので、上記の3本は機会があればぜひお試しいただきたい。
軽くて薄くて脆い、なんてことはないし、それなりの感度もトルクも備えている。
スピニングロッドとリールはやはり日本製が最強でしょう。
はじめはシマノかダイワを買っておけば間違いない、と思っています。
スピニングはシマノ、ベイトはダイワというのが個人的な印象ですが、そこは逆でも全く問題ないはずです。
最後に明日の競馬(日経新春杯)で気になっている馬を1頭。
新年早々に放馬とやらかしてくれたベルーフ。
シュヴァルグランが圧倒的な人気になるでしょうけれども、今回はいい意味でやらかしてくれる気がします。
ハービンジャー産駒だけに外国人騎手が合う気もしますし、スタミナも十分でしょう。
楽しませてもらいたい。