お盆ということで先日実家に帰ったら、『オトコとオンナの深い穴』(大田垣晴子・メディアファクトリー)なる本が部屋から出てきた。
2001年に出版された本で、懐かしくパラパラとめくっていて思ったのですが、スポーツの世界でも男女差というか違いは色々ですね。
日本に限らず世界的に女子のプロスポーツは経営的にも難しいケースが多いようです。
億単位のお金を稼げる女子スポーツは日本ではゴルフくらいでしょうか?
プロ野球は完全に男の世界ですし、プロボクシングもサッカーも大きなお金が動くのはやはり男の世界。
男の中に女性が混じっていくというのは現実的には無理でしょう。
しかし、女子スポーツの興行は大々的にやるのはなかなか難しいようです。
バレーボールや陸上競技もプロは存在しますが、現在はどこかスター不在の印象です。
競馬の世界に目を転じてみても、今夏女性騎手が海外からやってきて活躍することがありましたが、日本人となると…。
最高レベルの物を見たいとなると、やはり男女の体力差が壁となるのでしょう。
テレビ観戦などでも、スピードが速すぎず女子の方が見やすいなと思う球技は個人的には多いのですが、確かにテニスや卓球でも女子が男子を破ることは不可能でしょう。
陸上などはタイム差が顕著に出てしまいますね。
人間の男女差はやはり埋め難い。
しかし、競走馬となれば話は別ですね。
この春もダービー馬・キズナが不良馬場で牝馬のラキシスに敗れました。
多少の斤量差はあるにしても、オスとメスの直接対決でメスが勝利する事も珍しくない。
昨年末の有馬記念も牝馬・ジェンティルドンナが強豪牡馬達相手に勝利しました。
今度の日曜日は札幌記念。
紅一点の出場となるラキシスは果たしてどんな走りを見せてくれるのか?
オスvsメス という図式で見ているわけではありませんが、気になるところであります。
札幌競馬場は洋芝ですから、力の要る馬場を得意としているだけに期待ではありますね。
このブログで紹介している馬もグレープブランデーのようにポツポツ好走はしているのですが、なかなか馬券が当たらない…。
GⅡですし、23日くらいはあてたいですね。
今からあれこれ週末まで頭を使っていきたいと思います。
そうそう、バスフィッシングもやっているのはほとんどがオトコですね。
生きた魚を掴むという点にまずハードルがありますね。
日にも焼けるし、足で移動を繰り返し、腕でキャストを繰り返す。
体力勝負でもありますからね。
とにもかくにも夏バテせずに今週も頑張りたいと思います。