『恋牡丹』
戸田義長という作者が、江戸時代末期の戸田家の物語を紡いでいます。
連作なのですが、結構面白く読めました。
時代劇が好きでしたら是非。
近年のメインロッドと言えば、ベイトはデジーノのトルクチューン。
多分今年もそうなるでしょうね。
DLT-C611MH+R2S
この型番のロッドが本当にいい。
利点の一つは、ピッチングでの手首への負担が少ないところ。
長時間釣りをする際には非常に助かる。
そんなに軽い訳ではないし、ソリッドティップでもない。
しかし、とにかく使いやすく、使っていて不安がない。
というか、不満な所がない。
あ、入手困難なところはありまして、いいお値段です。
ただ、使い手は選ばないと思います。
けっこうマイルドなテイストです。
(個人の見解です)
同じ長さの他のメーカーのロッドと使い比べてみれば、懐の深さが分かる筈です。
『シドニー・ホールの失踪』
若き天才作家の栄光と挫折、というかほとんど挫折だが、それらが年代順に描かれていく。
予想していたものとは全然違う作品だったが、十分に楽しめた。
ただ、暗い作品が見たくない時にはやめた方がいい。